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 中国の演出のレベルチェック。そんな「斜め視聴」で日本の入場まで見てしまいました~(^^;
 一言で言うなら、予想以上に演出はよかったと思う、マジで。少々長くてダレた所もあったけれど。
 テーマは「温故知新」そして「平和」か。
 オープニングの太鼓はみごと! なんでも2008年にちなんで、2008人の奏者がいたのだとか。ひとりひとりがひとつのピクセルと化し、様々なイメージやカウントダウンを浮き上がらせ、デジタルとアナログの融合が上手に表現されていた。
 こんな表現手法があったのかと、素直に感心。

 汚名を雪ぐため、エコ(環境汚染大国)、宇宙開発(ODA援助を受けてそれは無いだろう)、子どもたちの未来(一人っ子政策の失敗)あたりをモチーフに持ってくることは予想できたが、孔子や俗に言う中国の3大発明(紙、火薬(=花火)、羅針盤)にも光を当てたのにはちょっと驚き。やはり中国にとって先進国にアピールできるものは四千年の歴史しかないってことか。
 余談だが、ゲストの谷村新司の博学には驚いた。明の時代、東アフリカまで遠征した鄭和の名前がスラッと出てくるとは(^^;

 たくさんの花火が北京の市街でシンクロし、打ち上げられるのも見事だった。ライブだからねぇ(^^;
 まあ、単独有人宇宙飛行に成功しているから花火ぐらい当然とは思うが、ダンボール肉まん、毒入り餃子、抗生物質うなぎなどと訳の分からない事件も相次いでいるから、どの程度のレベルの国なのか、把握に困る(^^;

 ここまでは成功と言っていいだろう。日本の入場後に何もなければ(もうテレビは消した)。

 個人的に楽しみな競技は、最年長選手、法華津さんの馬術くらいかな。あの馬のステップは何度見ても飽きない(^^)

 あとは、陰惨な事件、テロ、スポーツマンシップに恥じるような出来事など無いよう、無事に終わってほしいと願っている。一路平安。



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