会社などで使用する文書と互換性をとるだけのためにMicrosoft Officeを使っているMacユーザは少なくないと思います。私もその1人。
泣く泣くOffice for Mac 2008を入れてますが、使いにくい(^^; その最大の理由は会社で使っているWindows版(2007)とメニュー構成が違うこと(^^;
Windows版Office 2007自体、「リボン」というインターフェースをユーザに押し付けて評判は散々でした。インターフェースって馴染むまで時間がかかるし、馴染んだらそう簡単には切り替えたくないものです。特に使い勝手が著しく向上している場合以外は。
「リボン」では「こういう設定をしたい」「この機能を使いたい」という時に、それまでのバージョンとはメニュー構成がガラッと変わり、干し草の中から針を探すような罰ゲーム=項目探しが待っていて(^^; これが非常に不便でした。
それでもそのひどい新機軸インターフェースに慣れつつある中で、ビジネス文書を自宅でもいじれたらいいな、ということでMacに導入したのがMicrosoft Office for Mac 2008。まあ、以前と比較すると価格も良心的に設定されていてMicrosoftも少しはやる気を出してきたかと思った自分がバカでした。
その画面↓↓
右側にフローティングパレットが表示されています。Windows版との互換性無視! orz 超使いにくかった。
残念なことに、本当に必要な時以外使うことはありませんでした。
が、前回の反省を生かしたのか、Windows版Office 2010の完成度が高い。
いや、これは私が「リボン」に慣れたせいもあるかもしれませんが、インターフェースが洗練されたのは間違いありません。
で、これと互換性高そうなMac版が登場。
Microsoft Office for Mac 2011です。
Office文書をいじり倒す必要が生じたため、まずは30日試用版を入れてみました。
その画面↓↓
ツールバーの雰囲気がWindows版とそっくり。
これがなかなかいい! 今度はMicrosoftの本気さが伝わってきます。
Word、Excel、PowerPointと一通り使ってみましたが、「Windows版と違う」という理由でとまどうことはありませんでした。
これなら購入してもよいかな、と思い始めています。
Office for Mac 2008を下取りしてくれるなら即決なんだけどな(^^)
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