ポチったのかい!というツッコミはおいといて(^^;
去年のMacbook Airは敢えて見送った。11inchにはグラッときましたが(^^;
理由はいくつかあって、SSDの容量が128GBでは少ない、メインメモリも2GBでは少ない(後から増設不可)、CPU性能の割にバッテリーのもち時間が短い、といったところ。完全にモバイルと割り切れないと難しいスペックでした。
逆に言えば今回はこれらの(問題と感じていた)点が解消されたということ。
今回のモデル選択にあたっては、多くの方々同様11inchか13inchで悩みました。が、結局、メインマシンとして使うという考えで13inchの上位モデルを選択しました。理由は以下の通り。
(1)CPU(Core i5)、メインメモリ(4GB)がメインマシンとして充分に使えるスペック
自宅の自室にiMacはあるのですが、主に使うのはMacbook の2009 late モデル。外出時に連れ出すにはやや重量があり(2.4kg程度)、Apertureのレスポンスが少々悪く、今回の買い替えの肩押しとなりました。現状、3DCGやムービー編集をしていないので、充分なスペックです。
(2)画面解像度が1440×900に!
私のMacbookは1280×800。画面は少しでも広い方が作業効率があがりますね。特に、最近のワイドディスプレイは縦方向が狭く、スクロール操作が頻繁に必要になります。なので、+100ピクセルとはいえ画面の上下が広がったのはありがたい。
ちなみにMac OS X 10.7 Lionからアプリケーションの全画面表示に対応しましたが、これは特にワイドディスプレイの上下を目一杯に使うための改善と睨んでいます。
(3)SSD256GBモデルの追加
13inchの上位モデルはSSDの容量が256GBあります。リプレイスを考えているMacbookは320GB。それほど違いませんね!(笑)いや、これが64GBや128GBなら比べるのもおこがましいと言う話です。
話は変わりますが、現在、私は会社(仕事)との互換性をとるためだけにWindowsを使用しています。256GBだとbootcampでデュアルOSにするのもありです。実はすでにWindows 7を入れました。Windows領域は42GBです、はい必要最低限(^^;
(4)超高速インターフェース、thunderbolt搭載!
個人的にこれは大きい。というのは、デジカメのRAW画像をどんどんためていくと、100GB単位でストレージを消費しますからね。かといって外付けHDDをUSB2.0で接続するのもいらいらの種になりそう(^^; ということで、USB3.0を飛び越えて一気にThunderbolt搭載となった点は非常に評価してます。thunderboltがあるから、Macbook Proにしようか考えた時期もあったくらい。内蔵ドライブより高速な外付けドライブが使えるなんて、考えただけでうれしいっす(^^)
ちなみに唯一の心配は、対応ドライブが早い時期に安価で提供されるのか、ということ(^^; FireWireの二の舞いは・・・勘弁! がんばれ、Apple!
(5)抜群の携帯性
携帯性最優先なら11inchという選択肢ですが、13inchもいいですよ。携行時に問題になるのは重量もそうなんですが、「厚み」です。ビジネスバックに収める上で「薄い」というのは非常に大きなアドバンテージです。
ちなみに未確認情報ですが、15inchの「Macnote」が発売されると言う噂も。こちらは面積を大きくした分、さらに「薄く」する戦略を進めるのでしょうね。待てなくて、Air買っちゃいましたが。
さて、携帯性には電源アダプタも含みます。Appleの電源アダプタはコンパクトで、アダプタ=ACコンセント間の太いケーブルを切り離すことができるのがGood!ですよね。
(6)キーボードバックライト装備
前モデルでいったん省かれたキーボードバックライトが復活です。環境光をディスプレイ前面のカメラ(Facetime)で感知して、自動的に明るさをコントロールしてくれます。移動中の車中や出先で使う時に意外に重宝しますよ。
(7)長時間バッテリ駆動
カタログスペックは追い風参考(最大7時間)としても、WiFi接続しながら文章を書くといった使い方でも(今のところ)5時間はもってます。1回の外出利用時間としては充分です。
今のところメイン機としてApertureで使うことが多いのですが(^^; ぼちぼち連れ出しインプレッション等もアップしていきたいと思います。
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