毒書の夏

「殺人の門」　東野圭吾　　読了
くらぁーい話ですが、ついつい読みつづけてしまう。東野圭吾のうまさなんだろうな。「殺人の門」　の門灯が明るいわけないから、暗いのは当然か。
「白夜行」も、くらぁーい話だったけど、あんな分厚い本なのに読んでしまったもんな。白夜だから、真夜中でも明るい？　いや、昼間でも薄暗いということで。暗いのは当然か。

「εに誓って」　森博嗣　読了
まぁまぁかな。いまいちインパクト無し。

「ＴＨＥ　ＣＡＴ　ＷＨＯ　ＨＡＤ　１４　ＴＡＬＥＳ」　Lilian Jackson Braun　読了
「１４本のシッポを持った猫」　短編集　読了。
あ、ＴＡＩＬＳ　じゃない。　ＴＡＬＥＳ　かぁ。
本当は、「猫は14の謎をもつ」　でした。
私のボケ　同様、イマイチでした。

「モロッコ水晶の謎」　有栖川有栖　読了
おなじみの国名シリーズ。掌編の「推理合戦」が一番面白かったなぁ。「モロッコ水晶の謎」は、ぎりぎりセーフかなぁ。それはないんじゃない？　という感じですが。

「若い翼」　「赤い霧」　広岡達三　読了
連作短編（四編）の最初の二編。取り急ぎここに載せたかったので、まだ全編読んでいない。小説の内容も感想も、これから読む方がいるので言わない。