我が家ではぺロルの壁掛け時計と呼ぶ
時計が止まってしまいました。
製造中止になったのが2008年2月。
ムーブメントの寿命かもしれません。
修理をしたくてラベルを基に調べると
時計はドイツのTroxler-Hausという
シュタイナーの考えを基にしている
障害のある方とマイスターによる
授産施設で作られていました。
ムーブメントはドイツのHERMLE社。
日本で修理できそうなところが
見つけら . . . 本文を読む
夫婦で一緒に長い間使えるものを
と思って汁椀を頼みました。
知り合って18年ほどで結婚して12年。
あとどれぐらい生きるのかわかりませんが
これからも大事にしたいです。
外側は和紙を貼ってその上に漆を塗ってあり
独特の感じでしっくりなじみます。
口元に持って行った時の感じも
柔らかくてとても気に入っています。
内側の真塗りは使うほど艶が出るそうです。
毎日のお味噌汁がとても美味しく感じます . . . 本文を読む
友人から新築のお祝いにフライパンを頂きました。
Turk社のクラシック・フライパンは1857年から
155年の間ほとんど変わらない製法で作られてます。
鉄の塊から高温で加熱、鍛造を繰り返した後、
一枚の板を何度も叩いて成形されてます。
なのでつなぎ目が全くありません。
本国ドイツでは代々引き継がれて
使用されているそうです。
鉄物のフライパンや鍋で私が好きな作業は
一番最初に使う前にす . . . 本文を読む
下の子が3歳になりました。
福岡に帰ってきてから3年が経ちます。
とても早かったような気もするし、
たくさんのことがあった気もします。
初めて下の子の為にプレゼントをあげました。
上の子や真ん中の子が喜ぶだろうなと
思っているうちに大きくなってしまい、
縁がなかったと思っていた汽車です。
先頭に下の子が乗って汽車ごっこをしてます。
汽車に乗ったことはないのですが、
男の子だからか汽車を見て喜 . . . 本文を読む
長崎のアトリエ・トアで開催されていた
三谷さんの個展『白い棚を彩るもの‐3』
に行って、三谷さんと話してきました。
アトリエ・トアは4.5畳の畳の間の引き出しから
お客様の要望に合わせて商品が出てくるお店だそうです。
三谷さんとは我家のイスについて一緒に考えてもらったり、
小屋の間取りだったり、トゥリーハウスの事だったりと
我家の暮らしに知恵をかしていただきました。
作品は白い棚にたくさん . . . 本文を読む
三谷さんの大きい方のとけいを
こども部屋に掛けました。
とっても暖かみがあってかわいい。
場所は悩んで、こども達がたまに
宿題をする勉強机の横にしました。
こども部屋の入り口からだと
こんな感じに見えます。
真ん中の子も数字が書いてあるので
これで時間の勉強ができます。
小さいとけいもかわいいですけど
大きいとけいが存在感があります。
にほんブログ村 . . . 本文を読む
福岡の岩田屋本店で開催中(9/28~10/3)の
『京都歴代のれん市』に行ってきました。
今年が第41回ということで非常に古くから
ずっと続いている催し物です。
昨年、京都まで足を運んだ際に、
悩んだあげくに平安箸にしたのですが、
来年用にとみやこばしを選びました。
150年以上前から天井裏などで使われていた竹が
囲炉裏やかまどの煙でいぶされたものでできてます。
一つ一つ異なる大きさ、色、形 . . . 本文を読む
先日、高校時代の友人である作陶家の山下寛兼氏と
エリップス・アーキテクツ・スタジオ一級建築士事務所
を東京の原宿駅近くで設立している西井励氏が
遠く山の中の我家まで遊びに来てくれました。
お祝いにいただいた大きなお皿。
どうしても実物と写真が異なるのですが
食器としても花器としても使えそうです。
毎年、新しいテーマで作品を作り続けていて、
表情がそれぞれまったく違っています。
ひとつ、ひとつ . . . 本文を読む
我家のこども達は離乳食をそれぞれ、
木製のベビースプーンで食べてきました。
始まりは杉の木クラフトさんがお祝いにと
作ってくれた2本のベビースプーンです。
三谷さんが作ったベビースプーンは
もうベビーでもないこども達のおやつや
私達のコーヒーのお伴にと思ってます。
結婚式で横浜に行った際に伺ったのは
我家の表札もお世話になっている
恵比寿にあるFarmer's Tableで出会いました。
. . . 本文を読む
三谷さんのくるみのバターケースです。
ヤマザクラも良いですけどクルミ好きです。
村上レシピさんのテーブルとおそろいみたい。
朝のパンにはこども達は黒ゴマもしくはジャム。
パートナーはバター、そして私は何もつけない、
というのが多いのですがバター好きになりそうです。
とても丁寧な仕上げになっていて
これから一緒に年を重ねることが
とてもとても楽しみです。
にほんブログ村
にほんブログ村
. . . 本文を読む