シュタイナーと子どもと私

シュタイナーに出会ってからの、子育てと手仕事の日々

密ろうワックス

2008年11月30日 22時32分30秒 | 木工
すっかり雰囲気の変わったテーブルにワックスを塗りました。 いくつかの候補の中から選んだのは『BRIWAX』です。 色もいっぱいあるのですがOLD PINEにしました。 表面をつるつるになるまでやすりがけしてから ワックスを塗ったらこんな感じになりました。 何かテーブルが今までよりかわいくて 大切に思えるようになった気がします。 . . . 本文を読む

原点

2008年11月29日 23時39分03秒 | 私について
この十年の社会人生活の原点とも言える方々から 送別会をしていただき茨城県の下妻市まで行ってきました。 そこで出会った仲間からいっぱいのものをもらったので 今の自分がいると思う大切な時間を過ごせたと思います。 これまでお世話になった先輩や後輩に加え、 すでに退職された先輩が送別会に来てくれていて、 さらに海外からも元の上司が電話をくれました。 茨城から本社へ異動して2年弱経っているのですが、 25 . . . 本文を読む

おつかれさま会

2008年11月27日 18時41分03秒 | こどもとの時間
昨日は家族がおつかれさま会をしてくれました。 妻もこどもたちもひとりひとりがケーキを 準備してくれていて美味しかったです。 こどもたちのケーキは実際には食べられませんが 心でじっくりと味わうことができました。 そしてみんなから手紙と賞状をもらいました。 あまりにもうれしかったので動揺して 言葉にならない言葉しかでませんでした。 私のことをいつも応援してくれる家族がいるから 自分が自分でいること . . . 本文を読む

生まれ変わり

2008年11月26日 02時24分38秒 | 私について
今日は10年弱勤めた会社の出勤最後の日でした。 私の心は非常にもろいので自分と自分を演じる自分に 別れたような感じで1日を過ごしたと思います。 感謝しきれないほどの人の心に触れられてとても幸せでした。 挨拶もしきれなくて今日話ができたのは50人ぐらいです。 最後のメールも時間がなくて途中になってしまい100人ぐらいで お世話になった方へきちんとお礼もできなくなってしまいました。 自分の情けなさに落 . . . 本文を読む

海の仲間たち

2008年11月24日 23時10分36秒 | 自然
週末は家族で鴨川に行ってきました。 久しぶりにキャンプでない泊まりでした。 鴨川シーワールドでは数々のショーがありますが こどもたちは近くで見える小さな魚たちの方が 楽しいようでじいっと水槽を覗き込んでいました。 今回は早めに着いたのでこどもたちと私は イルカとベルーガに触合うチャンスがありました。 私が初めて野生のイルカと泳いだり、 触ったりした時は感激ものだったのですが 上の子はどちら . . . 本文を読む

はな

2008年11月22日 02時07分50秒 | 私について
この1ヶ月近く何度も送別会を開いてもらいました。 これから福岡に帰るまでもたくさんの送別会を みんなが企画してくれています。 何て幸せな時間を過ごせただろうと 自分が自分でいれることが幸せに感じます。 もっともっと伝えたいことも もっともっと一緒にいたいのに もしかしたらもう会えないかもしれません。 美しい花はたとえそうでなくなっても ずっと変わらず美しいと思います。 . . . 本文を読む

人間の四つの気質 ルドルフ・シュタイナー著

2008年11月19日 22時24分56秒 | 読書
シュタイナーが行った講演の中から 日常生活に生かせる精神科学の認識を 取り扱った講演が収録されています。 この中では『実際的な思考方法』と 『心身を元気にする七つの方法』 が特に有名だそうです。 私はタイトルにもなっている 『人間の四つの気質』に惹かれて この本を手に取ったのですが 自分自身と人間という最大の謎に 少しでも近づければと思います。 そして日常生活にうまく 活かせられればステキです . . . 本文を読む

シュタイナー教育 その理論と実践 ギルバート・チャイルズ

2008年11月18日 22時48分25秒 | 読書
転職に向けての勉強も終わったので ここしばらくはシュタイナー関係の本を読んでます。 幼児だけでなくシュタイナー教育の一通りの流れを 見ておこうとこちらを読んでみました。 多少分厚いですが読みやすいかもしれません。 シュタイナーの言葉として下記のような文があります。 『私たちが教師としてただ一つ行うべきことは、  人間存在をありのままに観察することを学ぶということです。  それは子どもたちの肉体、 . . . 本文を読む

メタモルフォーゼ

2008年11月16日 18時16分54秒 | 木工
週末にテーブルのイメージチェンジを図りました。 我家のけやきのテーブルは主張が強すぎるので 少し自然な色合いに戻っていただいております。 けやきの古木ということでこんな感じだったのですが 表面を削ると自然でいい感じになりました。 こどもたちも一緒に手伝ってヤスリがけしてくれて どんどん削ると出てくる木の粉を集めたり 楽しんでくれていました。 . . . 本文を読む

ネイチャーコーナー M.v.レーウェン&J.ムースコップス

2008年11月15日 22時20分32秒 | 読書
季節のタブローにはいつも心を癒されていましたが 先月に上の子のクラスの季節のテーブル係をやってみて 本当に季節の変化という物を真剣に考えるようになりました。 何となく日々変わっていく景色を敏感に感じ取れるというのは とってもステキなことなんですが、なかなか難しくって。 ただ、だからこそ見ると癒されるんでしょうね。 旬の物を食べて美味しいと感じるのと同じだと思います。 もうすぐアドウェンとクリスマ . . . 本文を読む