

上図は競技画像ではありません!
本日交通ラッシュ時の夕刻、小雨そぼ降る地元市街環状線を走行中に車道から歩道越えして畑へ突っ込み、パトカー2台が出動するというお粗末なお話である・・・!
一瞬何が起きたか分からず、気付けば歩道から70cm程段差に突っ込んでいた。無理を周知で取り敢えずフロント電動ハブロックと4駆切替SWをON。 バックしてみたが前輪空転で反応なし・・・!
これの復旧処理経過は、以下のとおり。
・車損傷もなく、姿勢も維持しているのでそれ程驚きもないのだが、手ぶらではどうにもならず、取り敢えずは車内で一服。
・通りがかりの親切な男性が、「どうしました・・」と。 何とかしますからと云ってお引き取りを願った。
・またまた3人連れが寄ってきて、「警察の者だが・・・」、やばい・・・。 「大丈夫ですから」と云えば「大丈夫でない、これは事故だから事故処理を」といって免許証、車検証、自賠責を要求。
・通りがかりの回送救急車も停車して「大丈夫ですか」と・・・!
・「自宅からトラックにハシゴを積んで来て、自力脱出するのでご心配なく・・・」といっても承諾せずに、パトカー出動要請。
・間もなく到着の警官達は、ハシゴでの自力計画に対し、「レッカーを手配せよ」と聞き入れない。「我々の目の前で、2次災害が起きたら大変だ」と自己防衛的発言だ。
・これに対しては、「私は年寄りだが、4駆での競技が趣味であって、こんな処理は朝飯前であり任せて欲しい」と。
・これに渋々承諾したようなので、呼び寄せた女房の車でガレージへトラック取りに・・・。
・途中、一人でやるのか?、と云われそうなので、凹銀ちゃんへ応援要請。「すぐ行く」と快く受けていただく。
・トラックで現地到着したら、凹銀ちゃんは既に現地入り。パトカーがいるのに、この早さは何なのか・・・?
・早速、ジムニー用ハシゴを掛けようとしたが、左側ハシゴが若干長く入らず。右側が更に入らないので、ハンドルを左に切ってわずかに前進。 これで両輪へハシゴがセット。 これでホッとした・・・!
・バックギヤ入れて・・・・、難なく脱出・・・・。 あっけない幕切れだった。
・一人の警官がそっと寄ってきて「結果良しだが、見事なもんですね・・・」と。
・以後、地主さん探しをして連絡してくださったお巡りさん達に、丁重に頭を下げ2台のパトカーを見送った。
発生時刻17時45分頃~20時30分、2時間45分の騒動であった。
凹銀ちゃん、毎度お世話になって、ありがとうございました。
ところでこの畑へ突っ込んだ原因については、余り大きい声では話せないので、ここだけの話しとしてほしいのだが、
走行中に小便を催し我慢が限界に達した。
その時、左側に大きなスーパーマーケットの看板があり、そこに大きな駐車場があるではないか。神様のおぼし召しとまでは思わなかったが、即決にてハンドルを左へ・・・。 一瞬、駐車が少ない駐車場だなぁ~、とは思ったのだが、その直後ドォン・・でした。
(少し言い訳をすれば、降雨の夜間でひらけた前方は視認しにくかったぁ・・・)
降雨時夜間には、早めの小便を・・・!
オフロードだと割かし普通の光景で、オンロードでも「ちょっと失敗しちゃった」位にしか感じられませんよね。
僕も神のラインが見えて、水溜りに突っ込んだことあります(笑
これは交通事故だ。と言ったら我々オフローダーは事故をして楽しんでいるようになりますね。
知り合いがJB23で追突されて横転した時も、僕がドリフト失敗で横転した時も、回りが焦って、それを冷静に眺めれるオフローダーでした。
人を撥ねたり、電柱にぶつかる様な事故でなくてよかったですね!
ki9さんさすがですねえ~
おまわりさんの他に見物人は居なかったんですか?
いや~是非見たかったなぁ~
凹銀ちゃんお疲れ様でした!!
でもま、他人を巻き込まなくて良かった良かったですね。
雨の夕暮れは非常に危険らしいですから、わたしの気を付けよう~
歩道横断なんで、人などは注意したが、川や沼などへの飛び込みでなくてよかったよぉ!
若草町の歩行者が少ない場所なんで、野次馬はいませんでした。
お巡りさんに自信たっぷりな事を云って、もし梯子がうまくかからなかったどうしようと、少し心配だったが、梯子がかかったんで呆気なかった。
見るほどの価値もなかったよ。
もし梯子が片輪しかかからない場合は、片輪でも動かす積もりだったが、お巡りさんは何と云ったかですねぇ。
車が少々傷ついても良く、トライアルをやってると思えば、可成り危険なことでもやれるんで、実際やる積もりだったけどねぇ。
いずれにしても、お粗末なことで恥ずかしかった。
警官たちは、「目も感も老化したジジイのくせに、若い積もりで・・・」とあきれていたんじゃないかと・・(汗)