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旅日記

故郷の風景(41) 木部谷温泉間歇泉と旧道面家住宅

1.木部谷温泉間歇泉

 

島根県鹿足郡吉賀町木部谷に間歇泉があります。

木部谷温泉「松乃湯」から約100m山側に登っていくと間歇泉がありました。

「松乃湯」はコロナの影響でしょうか休業中でした。

間歇泉とは、一定の時間をおいて噴出する温泉です。 この間歇泉は約25分休止した後、約5分間噴出します。噴出の最大時には毎分400リットルの泉水が噴出するそうです。

木部谷温泉の間歇泉(2022-3-15)

<次の動画は噴出する5分間を撮影したものです>

 

松乃湯の横の山道を約100m登っていくと間歇泉が現れます。

<休止中の間歇泉>

 

2.旧道面家住宅

木部谷温泉から約10Km南下すると、重要文化財に指定された旧道面家住宅があります。

石見地方の代表的な庶民住宅として、1969年に重要文化財に指定されました。

元禄時代に建てられた農家の住宅で、当時の庶民の住居の実態をそのまま残しています。豪農ではない庶民の小さな住居が現存しているのは大変稀少なものだそうです。

しかし、訪れたときは台風か何かの被害にあったのか、建物全体がシートに覆われていました。

次の写真は文化庁のホームページに掲載されている道面家の写真です。

 

<完>

 故郷の風景 目次 

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