台湾観光2日目
<5月14日>
今日は太魯閣峡谷ツワーに参加します(料金15,857円)。集合時間はホテルロビーで5時45分です。早朝なのでホテルで朝食は取れないため近くのコンビニでお結びを買って食べました。
5時45分に迎えの車が来ました。ワゴン車で既に日本人の男女(多分60歳以上)4人の方が載っていました。
車は発車し、直ぐに(1分くらい走行)台北駅の手前で停車しました。ガイドの人が、ちょっと待ってと言って駅の方に出かけていきました。
私たち5人は車を降りて待ちました。この時、日本の女性が私に「where are you from?」と英語で話しかけてきました。「日本です」と答えると、「車での会話を全部聞かれた、恥ずかしい」といっていました。別に特別面白い話をしていなかったのに、と思いました。
私を何処の国の人間と思ったのかを知りたかったですが、問いかけはしませんでした。
暫くするとガイドさんと欧米人らしき人が3人来ました。男女のカップルと男性一人です。ガイドさんはこれから台北駅に行き、花蓮まで列車に乗ると言いました。
台北駅でガイドさんから切符をもらい、ホームまで行きました。台北(発6:25分)から花蓮(着9:30)まで急行で行き、ここから観光バスで太魯閣峡谷に行くということでした。
台北でのガイドさんはここまでで、この後は花蓮で別のガイドさんが引率するとのことでした。
列車の座席は一人旅のアメリカ人の男性と隣り合わせになりました。彼も一人で台湾を観光しており、来月には日本に行くと言っていました。
列車の中で、YUTUBEで虎ノ門ニュースを見で時間を潰しました。
花蓮駅に到着した後、ガイドさんに案内され観光バスに乗りました。今回のツワー参加者は8人でしたが、観光バスは大型のバスです。
ガイドさんは英語と、日本語でこれからのスケジュールと観光地の概要を交互に説明してくれました。
約40分で太魯閣峡谷の入口に到着しました。これから順次 太魯閣牌樓 錐麓隧道 祥徳寺 砂卡噹遊歩道 長春祠 等を巡ります。
台湾本島の面積は35,801平方kmで日本の九州とほぼ同じ程度の広さです。台湾の中央部には縦断するように山脈が連なり、東側は山岳地帯となっています。
縦断する山脈は国土の総面積の半分近くを占めていて、日本以上に高山が多く、海抜3000m以上の山は133にものぼります。台湾最高峰の山は、「玉山」で3952メートルです。
観光客は思ったより少なく見学し易かったです。
<ここが観光の起点・終点です>
<砂卡礑步道>
岩は大理石です。
<「燕子口」の遊歩道>
安全のためヘルメットを被っています。
<酋長岩と呼ばれているのが下の写真です>ちょっと似ていますね。
<長春祠>
瀑布の上に建てられた祠です。
<祥徳寺>
観光客は数人しかいませんでした。
・祥徳寺内の高さ約100mの金色地蔵菩薩 金ぴかの菩薩です。観光客は数人しかいませんでした。
花蓮駅に帰る途中に海岸とお土産屋に寄りました。
<七星潭海岸風景特定区>
帰りは花蓮16:30発 台北18:56着の列車で帰りました。
明日は市内観光します。
<2日目 完>