maruhana中高年日記

こんな感じでどうでしょー   

宮指路岳(くしろだけ)へ登ってきました

2016-01-11 19:29:47 | 登山

晩秋の中、三重県鈴鹿市にある宮指岳(くしろだけ)標高946mへ登ってきました。

国道306号線より県道11号線に入り観光地の小岐須渓谷へ入ります。途中、人気

の入道ケ岳や仙ケ岳の登山口や案内板 が出ますがそのまま宮指岳の登山口に到着

少し先に広い駐車場がありそこに車を停め戻ります。

広い林道をすすむとすぐに大きな岩が右手にある橋へ出ます。

(大岩の下を私のストックが支えています。.......)

この岩に気を取られ広い道をそのまま進み登山道から外れてしまい

気ずいて慌てて戻りましたが、40分ぐらいのロス。

すぐに分岐に出る。右のカワラコバコースに向かうことにした。

登山道のほとんどは展望のない林の中を行くので撮影ポイントは少ない。

急こう配や危険なところはないが、それらしい踏み跡やテープがまぎらわしく

ついていて何度も迷ってしまいかなりの時間ロス。

登山道は岩が多いが歩きにくくはない。

2か所ほど鎖場があるが注意して進めば、必ずしも鎖が必要というほどではない。

ただし崩落個所が多いのでくれぐれも慎重に。

(よくわからないと思いますが、この部分の登山道は崩落して幅が私の足一個半ぐらいになってます

つま先より先は崖です。)

カワラコバと呼ばれる炭焼きの窯跡がある広いところに出る。ここからどう行けばいいのか

広過ぎてピンクテープが発見できず、さらに時間ロス

(このような炭焼き窯跡が何か所かある)

峠が近ずくと急に勾配がきつくなりそこを一気に登り小岐須峠に到着。

(小岐須峠、この先は水沢峠、そして鎌ケ岳へ縦走できるようだ)

(峠より宮指路岳方面を望む、両側に落ち込んだいかにも尾根という感じ

がよくわかる。)

(東側には入道ケ岳かな)

(鈴鹿の街を望む)

しばらく南へ登ると多くの奇岩が見えてきました。

 

(名物の馬乗り岩、西側は崖下に切れ込んでいる)

(馬乗り岩の先まで行こうとしましたが、怖くてこれが限界です)

そしてすぐに宮指路岳山頂に到着。山の名前の由来は標高946mの語呂合わせとか

(山頂は樹木に覆われ、展望は無い)

この山は、周りを人気の入道ケ岳や仙ケ岳に囲まれ比較的登る人は少ないとのこと

また鎌ケ岳より仙ケ岳への縦走路の途中にある小ピークのような感ですが迷いさえ

しなければもう少し満喫できたかもしれません。

下山は周遊し南側より帰りたかったのですが、ここまでの時間ロスのため

確実に来た道を戻ることにしました。復路の記事はまたいつか掲載

できると思います。

 

 

 



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