Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』(2015年)

2015年12月31日 | 映画(DVD)
この作品は、『世界名作劇場』の日本アニメーションが創業40周年を記念して手がけた劇場用アニメーション作品で、『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』の中でも広く知られるシンドバッドの冒険を描く3部作の第1部。


船乗りの父が幼い頃に航海に出たまま戻らず、母とお猿のミミと暮らしている少年シンドバッド。未知の世界に憧れ、いつか海の向こうへ行こうと心に誓っていた彼は、ある日、伝説の魔法族の少女サナと出会う。しかし、サナは魔法の秘密を狙う怪しい集団にさらわれてしまい、彼女を助けるため、シンドバッドはラザック船長率いるバハル号に乗船し、冒険の旅に出る。


この作品は、公開当時から気にはなっていたんですが、子供向けだろうし、この作品を手がけている日本アニメーションの作品や『アラビアンナイト』も知らないので結局観ることなく公開終了してしまったので今回、DVDレンタルが始まったのでとりあえず観てみる事に。
観終わった最初の印象は世界観や雰囲気はなかなか良かった。
ですが、3部作という事もあってか上映時間は1時間と短いのはまだ良いんですが、これから始まる物語の序章にあたる作品だろうけど終わり方が中途半端。
次回作が来年の1月16日ですが、次回作もわざわざ映画館で観る事はないと思います。
決してつまらない作品ではないんですが、3部作全部出揃ってから一気に観た方が楽しめる作品だと思うので次回作もパス。

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