映画『トランスポーター』(2003年)

この作品は、『スナッチ』などガイ・リッチー映画の常連個性派俳優ジェイソン・ステイサムと、アジアン・ビューティー、スー・チー主演のリュック・ベッソン　プロデュース作。どんな依頼品も正確に目的地まで届けるプロの運び屋と、その依頼品である女が追っ手との壮絶な闘いを繰り広げる。


黒のスーツに身を包んだクールな男フランクは、運び屋のプロフェッショナル。ルールは3つ。「契約厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」。そのルールをひとつでも破れば、待ち受けるのは死だ。新たな依頼品は、黒いパッケージ。しかし、どうも様子がおかしい。中身が気になりつい蓋を開けてしまうフランクだが、中に入っていたのは手足を縛られた美しい東洋人の女。そしてルールを破ったフランクには、次々と厄災が降りかかってくるのだった…。


10月に新作の『トランスポーター　イグニション』が公開されるという事でこの作品を観ることに。
ストーリー自体はシンプルで分かりやすかった。
この作品では、いい意味でストーリーよりもカーアクション、格闘シーンの方がメインになっている印象。
カーアクション、格闘シーンが派手でハラハラドキドキで堪能できますし、ストーリー展開も速く最後まで飽きることなく楽しめる作品でした。