Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『HK 変態仮面』(2013年)

2016年01月20日 | 映画(DVD)
この作品は、1992~93年にかけて週刊少年ジャンプで連載された伝説的な人気漫画『究極!!変態仮面』を実写映画化。
監督は『勇者ヨシヒコ』シリーズや『コドモ警察』など異色コメディを多数手がける福田雄一。
原作の大ファンを公言する俳優の小栗旬が脚本協力として参加。主演は、小栗監督作の『シュアリー・サムデイ』などで知られる若手俳優の鈴木亮平。


ドMの刑事とSM女王を両親に持つ紅游高校拳法部員の色丞狂介(しきじょうきょうすけ)は、転校生の姫野愛子に一目ぼれしてしまう。そんなある日、愛子が銀行強盗に巻き込まれ、人質にとられる事件が発生。覆面を被って変装し、強盗を倒そうとした狂介は、間違って女性用パンティを被ってしまう。しかしその瞬間、狂介の奥底に眠っていた変態の血が覚醒。人間の潜在能力を極限まで引き出した超人『変態仮面に変身する。


以前から気になっていた作品で楽しみにしていました。
期待以上の作品でした。
一言で言うなら終始バカを貫いた作品。ストーリーもそうですが登場人物全員がバカそのものです。
これは明らかに『スパイダーマン』のパロディですが、これはこれでなかなか面白い。いい意味ですごくくだらないし、バカバカしいだけど癖になる笑い。
好みが別れそうですが、個人的に大好きです。


この映画の監督の福田雄一を調べてみると映画『俺はまだ本気出してないだけ』もこの監督だそうです。
どおりでツボに入るわけだ。

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