キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

チェンジリング

2009-07-20 20:08:35 | た行の映画
チェンジリング?

耳慣れない言葉だと思い辞書で調べてみた。

ふむふむ。

(民話で妖精が子供をさらい、代わりに残す醜い[ばかな])取替えっ子;すり替えられた子

とある。

そーかー、そーゆー意味だったんだな。


あらすじ

時は1928年、クラシックカーや路面電車が街を行き交うロスアンジェルス。

電話交換手の主任を務めるクリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、

9歳になる息子のウォルターと二人でつましく暮らしていた。

だが、ある日突然、かけがえの無いウォルターが行方不明になってしまう。

そして、5ヵ月後、息子ではない別人を

「あなたの息子さんが見つかりました。」と警察に押し付けられる。

まあ、警察の傲慢さもさることながら、あの偽者の息子にも腹が立ったね。

キミ、何者?誰?って感じで、一番頭にきていたのはもちろんクリスティン。

警察と真っ向から対立し、精神病院に入れられてしまう。

「精神病院」が普通におどろおどろしく描かれていたね。

コード12(それが何かは映画を観てのお楽しみ)は許されるべきものではありませんが、

その他の人たちは本当に精神を病んでいたのだから、

当時の技術としては、関係者はよくやっていたと思いますよ。

電気ショック療法も当時は効き目があると認定されていたものだし…。

(それを懲罰のために使うのは問題だったが、、、。)

何気に無表情な若い看護婦さんが美人だったので病院の肩を持っているんですかっ

ネタバレ終わり。


クリント・イーストウッド監督は「たらたら日記」の中では、

けちょんけちょんですが、

この作品は良かった。

エンディングも気に入った。


映画の中では他人の子供の面倒を嫌々みていたアンジー姉さんですが、

私生活では養子を育て、間抜けなセレブたちに

手本を示しているのはご立派です。

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2 コメント

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こんにちは♪ (ミチ)
2009-07-23 23:38:37
私もあの偽の子供に腹がたったな~。
平気で成りすましているところなんてふてぶてしくて憎たらしかったです。
私はこの映画がわりとすきだったので友人に勧めたんですけど、死刑のシーンで気分が悪くなって散々だったようです(汗)
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ミチさん♪ (キューピー)
2009-07-24 17:10:53
クリント・イーストウッド監督作品ではミチ様に散々気を使わせてばかりでしたが、今回の記事はお気に召していただけたでしょうか?
死刑シーンで気分を悪くされたご友人のことを思い出されたのも、今までのキューピーVS東木監督の因縁があったからなのではないでしょうか?
大丈夫ですよ。精神病院のシーンも死刑のシーンも落ち着いてみることができましたよ。
何?
今回の記事はインパクトが足りない?
ははあ~
次回までに夏枯れ対策を考えときますう~
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