ホロヴィッツ / チャイコフスキー・ベートーヴェン ピアノ協奏曲

このアルバムには

チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番（トスカニーニ指揮）と

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」（ライナー指揮）

とが収録されている。



チャイコフスキーのほうは1943年の録音で

音質はひどく悪いが、

ホロヴィッツの線の太い貫禄ある演奏は

さすがだと思った。





「皇帝」は1952年の録音で

第2楽章の美しさは特筆ものだ。




ホロヴィッツはどんな早弾きでも

楽譜に追われているというところがなく


まったくの余裕なのが



すごいです。





QP初心者なのでこんな感想文でごめんなさい。