「特ダネ」で
「それが大事」
を、聴く。
これは、あたしの記憶が確かなら
高校の卒業式、退場の音楽だった。
当時のいきがったあたしには
「負けない事、逃げ出さない事、投げ出さない事、信じ抜く事
ダメになりそうなとき、それが一番大事」
なんて歌詞はださいと思った。
退場のとき、これがかかってちょっと笑った。
でも、いま、歳をとって聴くと
「そうだな!なるほどな!!」
なんて思ってしまうのです。
不思議なもんです。
高校3年のあたしは、進学先も決まり時間があり
演劇部の仲間と「劇団」を作るのだと息巻いていて
「あたしは大人なのだ」
と思っていた。
なにも出来ないからこそ、
なんでも出来るような気がしていた。
錯覚か。
若気の至りか。
学生時代、心に響いた事と
今、心に響く事は違う。
当たり前だ。
でも、別にかまわない。
だって、今の方が
いろんな事が心に響いて
それを受け止める事ができるから。
多分。
何十年かたったら、また違う事思うんだろうな。
「それが大事」
を、聴く。
これは、あたしの記憶が確かなら
高校の卒業式、退場の音楽だった。
当時のいきがったあたしには
「負けない事、逃げ出さない事、投げ出さない事、信じ抜く事
ダメになりそうなとき、それが一番大事」
なんて歌詞はださいと思った。
退場のとき、これがかかってちょっと笑った。
でも、いま、歳をとって聴くと
「そうだな!なるほどな!!」
なんて思ってしまうのです。
不思議なもんです。
高校3年のあたしは、進学先も決まり時間があり
演劇部の仲間と「劇団」を作るのだと息巻いていて
「あたしは大人なのだ」
と思っていた。
なにも出来ないからこそ、
なんでも出来るような気がしていた。
錯覚か。
若気の至りか。
学生時代、心に響いた事と
今、心に響く事は違う。
当たり前だ。
でも、別にかまわない。
だって、今の方が
いろんな事が心に響いて
それを受け止める事ができるから。
多分。
何十年かたったら、また違う事思うんだろうな。