さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

外来

2005年07月11日 22時21分35秒 | MM闘病記
本日血液科外来日。

採血の結果
WBC7.0,RBC3.93,HB12.3,PLT176,TP7.66,CRP1.12
IGG1091,IGA54.3,IGM93.2

白血球や炎症反応が高いのはここ一ヶ月以上風邪引いているため。
IGGは上昇傾向にあるが、まあ、IGAやIGMも一緒に上昇しているので、今の段階では正常な免疫グロブリンが作られている、と良いように解釈。
しかし、2週間後もう少し詳しく検査をすることに。

で、風邪を引いているので胸部レントゲンを撮った。
が、問題なし。
一応喀痰の細菌検査も出してみることになった。

自分としては、飲み込むのも辛いし毎日夜中も咳で眠れないくらいで辛いのに、
ん~大したことはなさそう。
咳止めと抗生剤を処方してもらう。
ちなみに、アストミンとルリッド。
リンコデまではいらないでしょう?と。
ん~、まあねえ。でもつらいんですけどね~。

それから、今日は外来の前にちょうど婦人科の先生と会ったので、
先月不正出血?消退(あれ?字が違ったかなあ。)出血みたいのがあったことや血液疾患でのホルモン充填療法の是非について聞いてみた。

で、結論としてはやったほうが良い、ということ。
ホルモン療法が原病を悪化させるのであれば、
つまり、それは血液疾患のリスクファクターが閉経していない女性、女性ホルモン、であるということになる。
そうであれば、治療として月経を止めるということも必要。
移植後などの無月経の女性に対するホルモン充填療法はやって普通の人レベル。
つまり、やらないことのリスクのほうが高い、ということになる、そうだ。
納得。
もちろん、凝固系に問題があったり、乳がん(だったかなあ)のオペをしていたりする人にはしない。でも、今の私の骨密度64%の状態では絶対にやったほうが良い、ということだった。
それに、今の無月経が一時的なものなのか、もしくは卵巣機能がもう無くてこの先一生来ないものなのか、それは採血ですぐに分かること。
と。

そんなわけで、やや無理やりに血液科の先生に婦人科の検診依頼を書いてもらった。
扱いづらい患者だろうな~・・・。
まあ、いいか

とにかく、風邪が治ってくれればまずはいいのだが・・・
でも、今日はついに体重50kgを切ってしまった。
まあ、それほどガリガリっていうわけでもないんだけどさ。
でも何だかやっぱりやつれている感じで、目がくぼんできたし、
もう少し健康的に体重が減るほうがいいのに・・・っておもう。

まあ、なんだかんだいってもガジュツ飲んだりところてん食べたりしているんだけどね。
ちなみに、今はところてんぐらいしか喉を通らないのが現実なのだが・・・

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