フランスパンが焼けました

昨日はパン教室。
パートⅣ最後のパンはフランスパンです。

フランスパンは成形する時に、芯入れという工程があって、
これがうまくいかないと、切れ目がパカッときれいに割れない、
ということで、難易度の高いパンなんです。

そして、焼く時は300℃まで予熱をし、蒸気注入といって予熱時に一緒に入れておいたじゃり石に水をかけ、オーブン内に蒸気を立たせるのです。
これによって、バリッとした食感の堅い皮になるのです。

どうですか？
結構、見た目でも美味しそうでしょう？

ちなみに、フランスパンが最も美味しく頂ける時間は、焼きたてから３時間なんです。
だから、焼きたてだからこその味わいは格別です。
一緒に作ったスープと共に至福の時間を過ごしました。
私は塩とオリーブオイルをつけて食べるのが好きです。

小さなオーブンレンジの場合は霧吹きをかける事で、蒸気注入することもできます。
自宅ではこっち。
同じようにカリカリの皮になりましたが、皮の厚さはお教室でのほうが厚いのが焼けました。

次回からは、師範科です。