さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

講演会帰り

2012年05月19日 20時55分03秒 | MM闘病記
今日は秋葉原に「もっと知ってほしい多発性骨髄腫のこと」の講演を聞きに行ってきました。

講師は虎の門病院の伊豆津先生でした。
私が臍帯血移植をしたのが、2008年4月でしたが、先生が来られたのは2010年でしたから、私は良く知らないので興味深々でした。
CNJでは、初めて血液科疾患の講演会という事もあるのだと思いますが、150名のシアターホールが満席状態とはいきませんでした。
しかし、今回の講演会をご紹介頂き司会をされたMさんのいち押し!というだけの事はあって、先生のお話しは良かったです。
最初は、他の先生とは話しの切り口が違うな~って思って、なるほど、今回は必ずしも患者さんやご家族が対象ではなく、血液内科の専門ではない医師や一般の方までも対象にしているからかぁ…なんて思っていて、一時間で診断から治療までどうやって話すんじゃ?って聴いていたのですが、
いつの間にか、治療の話しや治験の話しにまで網羅されていて…参りました、という感じでした(笑)
こういうところが、評判の良い理由なのかも知れませんね~。

帰りに、司会をされたMさんとスタッフをされていた方と、お好み焼きを食べて帰りました。
人に出逢うタイミングを感じました。
来年の身の置きどころが、少し開けた気がしました。

ちなみに、今日の講演会の様子は近々CNJのHP?から、見られるようになるようです。
来られなかった皆様、良かったらまたこのブログでも紹介したいと思いますが、ご覧下さい。

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