昨日はアメリカが日曜日だったので大谷選手の試合がデーゲームで開始が3時10分でした。
いつもお世話になっているこのチャンネルが有料放送だったので
you tubeのLive動画で観戦させていただきましたが
残念ながら期待した45号ホームランは出なかった。
散歩の方は大谷選手の打席の合間を縫って近場をちょこっと歩いて来ただけなのでたったのこれだけでお終いにして帰って来ました。
ここからが本題ですが・・・今日、9月14日は個人的な「富士山の日」としています。
それは、この日が生まれて初めて富士山に登った日だったから・・・。
当時はまだSNSがなかった時代だったので、後になってから「ヤマレコ」に投稿した記録を引っ張り出してみましたが
五合目を4時半にスタートして7時10分に頂上ですから登りの所要時間は2時間と40分で、下山開始が9時なのでその間、何をしていたのかしらと思ったら・・・
全く覚えてはいないのですがどうやらお鉢巡りもやっていたらしい。
で、下りは1時間と35分で五合目まで下り終えたようですが・・・その時の感想文がこちらで
天気が良くて最高の景色を見ることが出来たのにカメラを持たずに来たことを後悔していました。
何の予備知識もなく、半月ほど前にこちらも初めて登ったとおっしゃる会社の先輩から五合目の駐車場までの行き方を教えてもらっただけでのこのこ出かけて行ったのですから今になって考えてみれば何ともラッキーな初登頂でした。
無風快晴の好コンディションに恵まれたことを今でもはっきりと覚えていて、これに気を良くしてそれ以来毎年最低でも一度は登るようになった。
翌年は全員が初めてという会社のメンバーで「中年登山隊」を結成してチャレンジしたものの・・・ご覧のような悪天候のため頂上に立つことが出来たのは参加者の6名中たったの2名で
翌年の再チャレンジでリベンジに成功。
その2週間後には奥方を誘って二人で登頂。
以来、毎年何度かは足を運ぶようになりましたが一番アクセスが良い富士宮口を利用することが多かった。
他の一般登山道に関してはこの須走ルートと
こちらの富士吉田ルートがそれぞれ1回ずつだけで
数回チャレンジしたことのある御殿場ルートではたまたま初冠雪の日に遭遇したりと
色々な思い出がありますが、やっぱり一番の思い出はバリエーションルートに連れて行ってもらえたこと。
いくつかあるバリエーションルートの中でも難易度が低いこのルートには何回か登ることが出来たし
単独では絶対に無理なお中道巡りにも連れて行ってもらうことが出来た。
そして・・・忘れてはいけないのが30回目の結婚記念日に家族で登ったこの時の富士山。
更に・・・一大プロジェクトでチャレンジした「ゼロ富士」に至っては
一緒に参加した他のメンバーが初回から登頂に成功しているのに賢パパの場合は実に4回目のチャレンジで
ようやく念願の初登頂に成功することが出来て
居合わせた常連さんたちに祝ってもらった。
これでもほんの一部ですが本当に富士山からは語りつくせないぐらいの思い出をいただきました。
そんな富士山ですがコロナ騒ぎもあってもう何年も頂上には立てていない。
この後ももう山頂を踏むことはないのかも知れませんね。