ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

繁殖地調査で大内遊水地

2022-04-14 03:21:31 | ウォーキング
昨日の散歩はサギの集団営巣地となっている大内遊水地に行って来ました。

暑くなる前に帰って来たいのでスタートは6時20分になる前ですが既にお日様はこの高さまで来ている。

前日、見事に空振りに終わったナンジャモンジャですが・・・ご近所さんの庭にも植えられていることを思い出した。

こちらも開花はまだ先のようなので
この花が開花したらもう一度あの公園まで行ってみることにいたします。

この後、しばらくの間はバラ園時代の通勤路を行きますが・・・先日、見に来たこの花の開花の状況を確かめておきたかったから。

確か、梶原山の登山道脇にも何本かあったことを思い出したので望遠で寄ってみると
こちらも開花が進んでいるようですな。

後は営巣地の調査ですから川の方へ歩いて行くと・・・近頃見かけることがなかったサギとカワウが何匹か見えた。

サギはどうやらコサギのようでこの時期に特有の婚姻色が現れていますよ。(写真が小さくてわかりにくいですがくちばしの付け根がピンクに染まっています。)

そのまま川岸を歩いて行って例の場所まで来ましたが

相変わらずたくさんのサギの群れです。

やはりこの時期なのでペアで行動するカップルが多く


種類も白いのとアオサギが入り混じって行動。

繁殖期に種類の異なるサギが同じ場所で行動するのは珍しくはないようで・・・それならもっと違う種類がいないかの確認をするのがこの日の目的。

遠くて肉眼では見えにくいので望遠のお世話になって探しますが・・・これはもしかしたらゴイサギじゃありませんかねぇ。

遠目なのでアオサギと見間違えやすいけど・・・比べてみれば全然違う。

そうだとするとこれはゴイサギの幼鳥の「ホシゴイ」でしょうか。

細かく観察するともっともっと興味深いことがわかるかも知れませんね。

観察を終えたら帰りますが・・・こんな所を歩いて来たら

足元にこんなものが落ちているのに気が付いた。

スズメの仕業だと思われますが・・・メジロやヒヨドリはくちばしが細くて長いので花の前面からくちばしを差し込んで蜜を吸うことが出来るけどくちばしの太いスズメはそれが出来ない。

それで花を枝からむしり取って裏側から蜜を吸うのでこうなるんですね~。

その後は近くの公園まで戻って来ましたが藤の花がきれいでした。


この日の歩数計の数字がこちらで
8時過ぎには帰宅したけど暑くて汗をかいてしまった。

そろそろ半袖半ズボンに衣替えすることを考えます。

今日、明日と降水確率が高い予報ですが今朝は早い時間なら降られずに済みそうなので明るくなったら傘持参で散歩して来ようと思っていますよ。
コメント (2)
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