ぐるっと号にも秋風

施設循環型の地域コミュニティバスとして機能していた八千代市の「ぐるっと号」が、今月末をもってコミュニティバス路線に再編されることになり、これまでコミュニティバスが通っていた一部バス停は、８月末でバス停としての機能を終えることに。
成田街道は、１９９６年４月の東葉高速鉄道開通前までは、勝田台駅北口からそのまま成田街道をトレースする形でJR津田沼駅に至る京成バスが走っていたのだけれど、東葉高速開業と入れ替わりにこの路線が廃止され、しばらくして「ぐるっと号」が走り出して、再びバス停としての機能を得た停留所が、自宅至近にあるのだけれど、今月末を持ってコミュニティバスに再編されることに伴い、自宅至近のバス停は、実に２度目の廃止という憂き目に。

まあ、これも時代の流れですわねえ。
東洋バスと京成バス長沼営業所で運営されている「ぐるっと号」も、１９９６年だか９７年だかの路線開設当初のバスが走り続けていただけに、車両代替も大きな問題でしょうな。
っていうか、９月からのコミュニティバスの運行事業者はどこになるんだろ。現行と同じかな？

でもこのバス、実はあんまり使ったことがありませんで…(・・;)
最近、市役所近くの病院に通院するのに１５分ちょっとの徒歩が面倒で乗ることはあったけれど、あとはせいぜい高校野球を見に八千代市営球場まで行って、帰りしなに京成の駅に出るために乗ることがあった程度だしねえ…。