トンネルを抜けるとそこは…

敢えて言う。
下を向くな早坂！！

広４－３ロ（２８日） 広島が４連勝(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
呉線竹原	３	０	０	０	０	０	０	０	０	３	12	２
山陽本線大竹	１	０	０	０	３	０	０	０	０	４	９	１

○　嗚呼懐かしのカール君　３勝２敗
Ｓ　なんでもコバマサよりひどい言われようらしいんですが　３敗１４Ｓ
●　（´エカ｀) に打者転向させられそうになった人　４敗
ＨＲ　ミスター空砲７号

う～ん…。

なんでサブローが打つと勝てないんだろう…？

こればっかりは偶然としか思えないのだけれど、サブローが打つとなぜか勝てない。
まさか某エキセントリックな女史の占いの…うわなにをするやめろ（以下略

テレビ解説の達つぁんも言っていたのだけれど、カープに肩入れ半分の台詞とはいえ、「基本に立ち返って一生懸命やっているチームとそうでないチームの差」と、一言で片付けられてしまうのが悔しいが、今日の内容を見ると、そうとしか説明できないのだ。
現に５回の逆転のシーンなど、２つとも打ち取った当たりで同点逆転だもんなあ…。
同点となる早坂の、教科書通りのトンネルは論外としても、逆転のセカンドの内野安打も、打ち取ったはずの当たりがボテボテになってセカンドに転がって、アンラッキーと書くにはあまりにも重すぎる逆転の内野安打になってしまった。
こればっかりは、やはり２回の表裏の両軍の攻撃に尽きるのだろうか。
かたや、一死満塁から福浦のタイムリーで追加点は入れたものの、ビッグイニングに出来ず１点止まりにしてしまったマリーンズ。
こなた、プロ入り初スタメン初出場初打席のドラフト１位岩本が、プロ初安打をマーク。
これだけを見ても、両軍のベンチのムードがどうなるかは推して知るべし。
「流れ」は、得てしてこうした小さな一つの出来事で、大きく試合を左右する大きな波になってしまうということか。
だとしたら、あまりにも小さなことだけれども、些細な煙が命取りになってしまったことになる。

っていうか…。

ま た 剛 か orz

あまりにもケガをしやすい体質なのは…。

剛から代わってショートに入った早坂も、ある意味可哀想と言えば可哀想。
今年は生き残りを賭けて外野戦争にも参加。
春先にはただのセンター前を思い切り後ろにそらして３塁打にしてしまうなど、経験の浅さを露呈したこともあった。
そうでなくても、試合ごとにポジションが異なることを強いられる立場になり、この頃は外野を守ることが多かったこともあって、ショートに入るのは久々ではないかと思うのだけれど、それにしてもあのトンネルは、少年野球を指導なさっておいでのファンの方なら、ＤＶＤに焼いて子供達に見せてしまうくらいの綺麗すぎるトンネルですな。
っつーか、アレはなんでさりげなくサブローも後ろにそらしていたの？

このトンネルで完全に動揺したか、７回の打撃のチャンスにもあえなく三振。

まあね。
なにより悔しいのは本人自身だろうし、おそらく呉には二度と行きたくないようなイメージを持ってしまっても不思議ではないだろう。
だったらやり返してもらうしかねえっぺよ。
こんな時に追い打ちをかけるように選手を罵倒するのは、おいらは「基本的には」よしとはしない性なもんで。例え「甘い」と言われようと。
これにもいくつか例外があって、広島でみらいちさんが大炎上した時はさすがに怒っちゃったけどね。
やっちまったもんはしょうがないんで、後は早坂自身のバットで、守備で、走塁で悔しさを晴らして貰うしかない。
ただでさえ出場機会に恵まれない早坂。しかも出場したとしても、その立場は守備固めか代走か。汚名を返上するチャンスにはなかなか恵まれないし、それはマリーンズの選手ほぼ全員に言えることなので、なにも早坂だけではないし、レギュラークラス、例えば西岡クラスでさえも、たまには休養日を挟まれることがあるくらいで、毎日出場し続けることで調子を維持する選手達には過酷な状況であるのは否めないが、こうした選手が、汚名返上のチャンスをものにするか、或いはしようとするかどうかで、将来が決まるんじゃないかなあ…。

う～ん…。

結局鯉さんに苦手意識を植え付けられただけのような…。

打って繋がればいいんだけど…ねえ。
３点以上取れませんってーんじゃあ…。