小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

黄色から真っ赤に塗り替えたカープ応援列車運行

2012-03-15 23:44:26 | プロ野球電波通信
予めお断りしておきますが、冒頭の写真の車両は岡山支社の車両ではありますが、広島支社も塗色は同じなのでこいつをイメージしていただければ…と。

JR西日本広島支社で、カープをデザインした真っ赤な車両がお目見えして、支社線内を走ることになったようです。

カープ応援列車、いざ運行! - 中国新聞
プロ野球開幕を前に、JR西日本広島支社は25日、広島東洋カープを応援するラッピングトレインの運行を始める。4両編成の真っ赤な車両に、球団マスコットキャラクターや激励メッセージをデザインする。

 初日は広島駅(広島市南区)で午前11時から式典があり、呉線広行きが午後5時32分に出発予定。赤い列車は10月中旬まで山陽、呉、可部の各線を走る。

 マツダスタジアム(同)の観戦者向けの新幹線や在来線の割引切符「赤ヘルきっぷ」も販売。杉木孝行支社長は「クライマックスシリーズ進出で別の応援企画も」とカープの躍進を期待する。

※リンク先をクリックすると、ラッピングトレインのデザインがご覧いただけます。

真っ赤なラッピングトレインとはまた斬新な…。
日頃の通勤通学でこの車両に当たれば、カープファンは一気にテンションが上がるだろうし、ましてやカープの応援の足に乗った電車でたまたまこの車両に当たればなおのこと。
各鉄道沿線にある各球団にあって、球団のラッピングトレインを運行している路線というのは、考えてみたらありそうでなかなかないこと。
関東などはこの手のラッピングトレインは、東京都などが屋外広告条例の規制が結構厳しいので、例えば京成やJR京葉線あたりでも、マリーンズのラッピングトレインはなかなか難しいのが実情で、京成もマリンのイベントを自社で行う「京成グループ花火ナイター」の時には、1週間から10日程度、ヘッドマークつきの列車を走らせているのだけれど、それとて京成車の乗り入れ先の範囲の都合などもあってか、最初は8両編成だったのが、千葉線にも充当できる6両編成に差し替えられて毎年運行されている。

それはそうとして。
この列車、ラッピングイメージから113系か115系のどちらかであることは明白なのだけれど、どっちの形式なのかな~と思っていたら、どうやら115系の方らしい。

カープ応援ラッピングトレインの運行について(広島支社) - JR西日本

113系だと平坦地区の車両なので、運用が広島近辺と呉線周りに限られるのだけれど、115系なので、東は岡山を更に過ぎた三石、西は下関まで、岡山から山口をまたにかけて西へ東へと充当されることに。つまり、下関や岡山でもこのカープのラッピングトレインを見る機会があるということですな。115系でないと広島から東に走った瀬野~八本松間の峠が越えられないんで。

なもんで、岡山からの通勤通学の帰りにも、由宇のカープ練習場まで2郡を見に行った帰りにも、この電車に当たる可能性があるということです。確率はかなり低いとは思いますがw

こんな素敵なラッピングトレインに乗ってカープの応援に行けるなんて、考えただけで羨ましいですなあ(^^;)
広島に遠征した際に、こんな車両に当たらないかしらん…。


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