小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

道央気まぐれない列車番外地 4 寝台特急カシオペアを遊び尽くす その3

2015-06-06 22:47:27 | それゆけ乗り鉄トラベラーズ
こちらの記事の続きであります。

さて、個室内で上野発車と同時に開けたワインを飲み干し、ウェルカムドリンクも飲み干し、とりあえず呑むものは呑んでしまったので、ちょっくら車内探検に出かけましょうか。

…といっても、車内は1、2号車のスイートやカシオペアデラックス、3号車のダイニングカーとは異なり、4号車以降は11号車までほとんど車内の光景に変化はありません。
なにせ同じ個室が延々8両繋がっているのだから、変わり映えしようはずがないw

車内は延々こんな感じです。



狭い通路をものともせず、すれ違いにすら難儀せず嫌気をささなかった者だけが、12号車のロビーカーへの道を勝ち取りますw



おおおおおおおおおおおおおおおおお機関車だぜええええええええええええええ

ロビーカーは下りでは青森~函館間を除き、終始機関車とトイメンに向かい合うことになるので、機関車がお好きな方にはたまらないスポット。
曲面のガラスの左右から身体を捩じらせれば、かろうじて前展望らしき光景は見ることは可能だけれど、かなり苦しい体勢ですぜw







機関車の運転席内もかろうじて見ることは可能だけれど、運転台を覗き込むまでにはいたらず。

通過駅ではこんな写真も撮れちゃいます。





この駅どこだろう。
小金井あたりかしらん?




ロビーカーに燦然と輝く2000年ブルーリボン賞。



日が傾き、夜の雰囲気になってきたロビーカー。
内装もそうですが、大人の空気を醸し出しております。
大人の空気というと、こうした場所にさりげなくジャケットあたりを着込んで大人の汽車旅としゃれ込みたいものではありますが、やっぱりまだまだ大人の空気には全く及ばぬ己の青さ。
やっぱり憧れは、北斗星の食堂車でボトルを空けていたジャケット紳士の夫婦。
あの姿は僕にとっても衝撃であると同時に、一気に憧れに転化した。
やはり「大人の汽車旅」たるもの、あれくらいの所作、立ち居振る舞いを手に入れなければ。
そのために、僕が鍛えなければならない「大人力」とはなにか。
頑張らなきゃ、俺(´・ω・`)

そんなわけで、夜の帳が下りる頃のロビーカー。



宇都宮を前にして、なぜか空きだしたロビーカー。
まるで往時の食堂車のようである。大きな駅に近付くと空き、また発車すると混みだす、みたいな。

大人の汽車旅である、ロビーカーから眺める車窓。





列車は17時46分、宇都宮に到着。
\餃子!餃子!/\餃子!餃子!/\餃子!餃子!/\餃子!餃子!/



平日だと帰宅ラッシュの真っ只中、ホームも退勤客や学生でごった返すところだけれど、今日は日曜日。
それでも休日を宇都宮で過ごした人たちの「引き」の動きがそこかしこに見られる。

ロビーカーには売店が併設されており、軽食や飲み物、各種お土産品が並んでおります。
どーでもいいけれどうちのバカパソコン、「おみやげひん」って打ったらお宮下品って出しやがった(´・ω・`)
このばかっこつ(´・ω・`)
なので、売店でサッポロクラシックも売っているので、ロビーカーでサッポロクラシックを片手に車窓に酔うこともできます。



カシオペア車内限定のサブレも用意されております。
乗車のお土産品にどうぞ。だからお宮下品じゃないってば(´・ω・`)



カシオペアのグッズがいろいろありすぎてどうにも選べない、え~困っちゃう~(ぶりっ子←死語)という方々には、ええいめんどくさい、全部まとめてこのお値段でどうよ…というセットも販売されております。
それぞれ単品で買うよりお得なのかどうかは調べてませんw



さて、そろそろ18時。
予約していた「カシオペアスペシャル弁当」が配膳される頃合いになろうという時間なので、そろそろ自室に戻りますか。
こちらの食事もとても楽しみ。

(※以下続きます。)


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