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アーユルヴェーダは、古代から人々を癒してきたインドの伝統医学です。おうちでできる簡単な免疫力アップ法!

インドの旅にあると便利なベスト5

2008-01-29 00:13:26 | インド生活
12月22日土曜日

電話局のそばの文房具屋をでて、横断歩道の向こう側に薬局があった。
アーユルヴェーダの薬用オイルを探していたのでたずねてみる。
残念ながら、ホメオパシー専門薬局だった。

部屋までリキシャで戻る。

今泊まっている部屋は清潔で、お湯のシャワーがついている快適なホテル。
朝食もついているし、食事もおいしい。

朝食は、できたてのオムレツのようなお好み焼きのような、米粉でできたパン(?)。
それに、サンバルとよばれるカレースープのような汁が食べ放題。

唐辛子が入っているときは辛くてあまり食べられないことがある。
今回は、3年前より辛くないメニューが増えたようだ。
以前の朝食は辛いものばかりで、あまり食べた覚えがない。

ここの朝食は朝10時まで。
たまに、食欲がないときなど、部屋でシャワーを浴びたり洗濯したり、のんびりすごしている。
すると、9時を回った頃に電話が鳴ることがある。
”朝食が待ってますよ~”と丁寧に呼び出し。
放っておいてくれても構わないところだが、まるでインド家庭にお邪魔しているような
アットホームさを感じる。

インド人のおもてなしは、とてもあたたかい。
食事をごちそうになるときは、おなかいっぱいになっても次から次へとおかわりをすすめられる。

インドに来たばかりの頃、断るのは悪いと思って、無理をして食べ過ぎてストレスになってしまったくらい。
器が空っぽになるまで食べると、まだ足りないのではないかと心配して、おかわりをすすめられる。
お皿に少し残すと満足になるまで食べた印になる、ときいて無理をしなくなった。

このホテルの食堂は一階の受付奥にある。
5階建てで、屋上には結婚式場がある。
ちなみに、インドでは一階を地階、2階を1階、3階を4階とよぶ。
このホテルは事実上6階だて。
エレベーターで1階に降りるときはグラウンドフロアのGを押す。
ときどき、停電になることがある。
非常用自家発電機が作動する。
心配はいらないが、できるだけ階段を使うようにしている。
プネーでは、電力を節約するために、毎週木曜日が停電の日だ。
アーユルヴェーダ大学のあるプーネ市郊外では、週に3日間停電の日があった。
郊外で節電をした分、市街地に電力を供給しているときいた。
このホテルは市街地にあり停電の時間も少ない。


コンセントにさしておくと充電でき、停電になると灯がともるタイプの非常灯がとても役にたつ。
インドの電気店で安く手に入る。
しかし、インドを訪れるならひとつ懐中電灯をもってきておくと便利。

プネーに旅する人の便利グッズベスト5かもしれない。。

ちなみに、ベスト5は、

1、マスク! これは、粉塵から守るしっかりとしたものがおすすめ。花粉対策のガーゼマスクでは、足りない感じ。 
       私は、ハンカチとガーゼマスクを二重にして使っていた。
       それでも、すぐ自動車の排気ガスなどで真っ黒になる。
        また、飛行機にのるときも乾燥防止になるし、となりに香水のきついおじさんがのっても眠れる。

2、アルコールジェル 手で食事をする機会があっても手をきれいに洗う場所がいつもあるとは限らない。     
           蛇口の水がでてこないときや、ちょっぴりしか水が使えないところで重宝する。

3、フリースジャケット 昼間は半袖でも暑いくらいの陽射しだが、夜は冷える。汚れても簡単に洗えるし、持って歩くのにも  
            軽くて便利。
4、BSNLプリペイドテレフォンカード 
            プネー市内の電話局で購入すると市内通話と同様、どこからでも国際電話が利用可能。
5、懐中電灯      宿泊先によっては全く必要ないけれど、持っていると安心。