健康生活

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パックサラダが長持ちする理由

2023-06-25 00:29:14 | 健康・病気
お昼を手っ取り早く済ませるためにコンビニやスーパーのお弁当やお惣菜、サンドイッチを買われる方は多いかと思います。
どこのスーパーやコンビニにもパックサラダが売られています。
ヘルシーに見えるので、好んで食べる方も多いかと思います。しかし、気をつけた方が無難です。実は消毒液と防腐剤で長持ちしているんです。ポテトサラダやコーン、ツナがあり、見た目にも実に鮮やかです。お昼ご飯にサンドイッチと一緒に買ったり、野菜不足を気にする人やサラダだけを食べてダイエットしている方も多いかと思います。
実はパック入りのサラダは品質保持のため、野菜本来の栄養がかなり失われています。
更にツナサラダやポテトサラダ、ドレッシングが加わると大量の食品添加物を知らず知らずのうちにとり込んでいることになります。
サラダは一体どういう行程で作られているのでしょうか?まず、細切れにされた野菜は、PH調整剤と亜硝酸ナトリウムなどが溶けたプールに浸け込まれた後、洗浄、パッキングされます。
サラダ野菜に含まれるビタミン類は基本的に水溶性なので、この処理で多くのビタミン類が失われてしまいます。
しかし、この処理をしなければ、サラダはすぐに赤黒く変色ししなびてしまうので、栄養より見た目を優先した調理が行われます。
家庭で野菜を切ったまま放置しておくと、切り口は黒ずみ、野菜はしなびてくるものです。本来、ポテトサラダやツナサラダなどは、空気にふれるとどんどん酸化していく速度の速い食べ物です。しかし、投入されたPH調整剤や酸化防止剤の影響で、2,3日くらいの日持ちがするよう工夫されています。消費期限が長くなっているのは、このような理由によります。更に、ドレッシングに至っては、二次原料まで遡るとどれだけ食品添加物が含まれているかが、全く判らないほどです。いかにも見た目は鮮やかで綺麗なパックサラダ、これを毎日食べるのは避けた方が賢明だとは思われませんか?


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