ソニーが、PDA「CLIE(クリエ)」の新機種投入を終了するようです。
ワタシがPDAと出会ったのは、2000年11月。米HandSpring社のVisor(バイザー)というPalm OSのモノです。今と違って液晶もモノクロでした(笑)
それ以来ソニー製3台を含むPalmばかり5機種を渡り歩いて、昨年の夏に今使っている「PEG-TH55」を購入しました。
今でも紙の手帳も持ってはいますが、やはりPDAの良いところは、現在/過去/未来のデータを持ち歩くことが出来るところが気に入っています。
例えば普通の手帳だと、一年でまた新しいのに替えないといけないけれど、PDAは何年も前のスケジュールや住所録、その他のデータを持ち歩くことができ、またPCとシンクロすることによってデータのバックアップも可能です。
今更、ワタシがPDAを語るまでもありませんがネ・・・(笑)
いまや携帯電話の機能がアップしすぎて、こういった「エンタテインメント性のある携帯情報端末=CLIE“Communication Linkage for Information & Entertainment”」は徐々に時代の変化とともに変わっていくのでしょうね~。
今のクリエは本当に気に入っていて、今日もフツーの電子辞書を買うか、クリエにメモリースティックを挿入して、複合電子辞書として使い込むか迷っているところでした。
サポートは今後6年間は継続するようなので、まだまだソニーのPDAと付き合っていくつもりです。
けど、ちょっと淋しいなぁ~