きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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車中泊化 床面1

2013年08月01日 | おもちゃ箱
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いよいよ車中泊化の為のDIYスタートです。
申し訳ありませんが初めてのブログで慣れていません(と言うより右も左も解りません。)
投稿しながら修正して行こうと思います。

まず、全体構想として、
  1.スクラムワゴンの場合、後席を積荷モードにした場合に荷室の後部は前部に比べて8cm低くなっていますので、
   後部の嵩上げが必要です。
   この場合、嵩上げを床下収納に使う為、20cm以上の嵩上げ(補助席テーブルモード高さ)する場合が多いようです。
   しかし、私の場合、座高が高い事もあり、室内で寛げる高さが欲しく、嵩上げの高さを最低にして8cmにしました。
   この場合でも、後ろ部分・床面下に8cm程度のスペースが発生しますので、当初は床下収納の予定でしたが
   最終的には、引出にして車外からの取出しにしました。更に引出にするなら引出部に天板を取り付けて
   引いた時にテーブルにした方が良い。と言うことになりました。
  2.加工板には12mm程度の合板を使用するのが普通ですが、搭載重量を考慮して9mmにしました。
   これはエイ・ヤーです。
   引き出しがあるにも関わらず、床面をどう支えるかが問題になりますが。
  3.今回の床面ユニットはスクラムワゴンの荷室に置くだけで取外しが出来る様にして、次回搭載予定の棚部分を
   室内側面に添わせて固定する。
   棚は車内後部上と後部座席右側上に長尺物(釣竿です。)して、扉を開いた時には扉も棚にする。
  4.全席を座席にした場合、後部座席の後ろ下部分に寝具入れが有り、室内からは寝具が見えない。
   寝具入れ上部を棚にして、荷物が置けるようにする。
上記構想を納車(2011/6)前に立てて置き、納車後に採寸、簡単な図面を起こして、ホームセンターで合板の
基本的な部分をカットの上、現物合わせで必要長さなどにノコギリでカットしました。
合板は、側面部分を含めて3枚を使用。加工は休日を使用して、形が出来るまでに2ヶ月かかりました。
以下、写真の説明を加えて行きます。
写真は小さい方を使用しましたので詳細は上部フォトアルバムで確認願います。
      
  左:床面全体です。 右:引出を引いた状態です。
       
  引出を抜いた状態です(写真中央)。引出は左右に分けて中央と側面で支えいますが(写真中央)、
  引出内部で更に仕切りが有り、この仕切りと引出天板で床面を支えています。(写真右 天板を外した状態)
    
  次に、室内前部分、後ろ座席の収納上部分ですが、後部(引出部分)ユニットに、兆番で出来た2つの関節からなる
  折りたたみ板を差し込んでつないでいます。
  写真左は手前(助手席後)は繋いだ状態で向う側(運転席後)は差込を外した状態
  写真中央と右は両方とも外した状態で前から見た状態と後ろから見た状態です。
  この状態では引出ユニットはワクだけになっています。
   
  引出ユニットのワクを持ち上げた状態(写真左)
  写真右は車体に立てかけているのが引出ユニットのワク・上に載っているのが前部分の折りたたみ板・
  引出ユニツトワクの横が引出です。
   
  折りたたみ板の断面です。(左)右写真は運転席を前に持って行き床面を引き伸ばした状態です。
   
  この折りたたみ板を起こす事で、後部座席を上げることが出来(写真左)ます。
  折りたたみいたの先端を運転席後部の荷持台の上に置く事で寝具室と荷物棚が出来ます。
  写真中央は後ろから、右は前から見た状態で、後ろ席座席状態です。
   
  片側だけを起こす事で(特に助手席後ろ)1人就寝+その横に座席+前にテーブル(助手席のテーブル)が出来ます。 
   
  2人就寝時、ハッチドアー間際に板を張り、後部荷物棚のたわみ止めとしています(写真左)、
  1人就寝時はこの板の半分の位置を替えて荷物室を作っています。(写真右)
以上が床面部分の説明です。
                              最後の修正 2013/08/02


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