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水道メータに誤差。 9/30一段落

2014年09月30日 | 日記
2月の水道メータ検針で水道の使用料が急に増えている事を検針の方から問い合わせが有りました。
水道を使用していない時はメータは回っていないので水漏れではないようです。
この連絡を受けて水道局の方が2日ほどして水道メータの確認に来られました。
確認は簡単。
水道の使用していない時にはメータは動いていない事で水漏れを確認。
10リッターのバケツに印の付けてある所(ここで10リッター)まで水を入れてメータの上がりを確認。
結果、ほぼ倍(20リッター)メータが上り 狂っていました。

原因は水道配管の表面に付着したゴミが水道メータのストレーナー(フイルター)に詰り、誤差が発生したとの事。
(ゴミで水が片方に偏り、計測羽根が多く回転する。)
月末に水道料金の補正方法の連絡が有り、ストレーナーを清掃したとの事。
丁度、15リッターのタンク(満タンで16リッター)が有ったのでこれを使用して自分でも確認。
水道メータの上昇分と汲み取ったタンクの重量を体重計で測定。

連絡を貰って直ぐに確認してみるとその時は狂っていませんでした。
しかし、更に2週間後に測定すると16リッターに対して20リッター メータが上がりました。
もう一度測ると19リッター、明日測定で18リッター。更に1週間後に17リッター、18リッター、20リッター。
メーターが安定していないので水道局に連絡を入れる。
水道局でストレーナーを清掃。後日に配管を入替えるとの事。
気になったので次の日に再度確認すると19・19・20リッターのメーター上昇。ストレーナーを清掃しても直ぐに詰まっています。
タンクの中に入っていたゴミ(2回32リッター分)
そして、4/3に配管の入替工事。
4/4and9にメーターを確認すると両日ともメーター16リッターでピッタンコでした。
ゴミも全く混じらなくなりました。
後は、メーターの確認をしながら料金の補正だけです。
通常、水道の使用料は過去の実績で急に増えた事で確認していますが、意外と簡単に水道メータの誤差が確認出来ました。
ストレーナが詰まった場合には水が出にくくなる場合とメーターに誤差が出る場合があるそうです。
(本当は誤差が出て、誤差に気付かないまま詰まり、水が出にくくなる様に思いますが。)
水が出にくくなる場合はわかりますが、メーターが徐々に狂う場合などでは、気がか付ずにそのままになると思いますので一度水道メータの誤差を確認される事をお勧めします。

9/23追記
ストレーナーにゴミが溜まりメーターを狂わせた事が原因なので、何時ゴミが溜まって誤差が出るか判らない(家のメーター配管の場合は余分にメータが出るような)ので、以後 何度かメータ誤差の確認をしていますが誤差は出ていません。
リッタオーダでーピッタンコです。
今月始めに水道局から誤差が発覚した2月から料金補正をしたいとの連絡が有りましたが、この誤差は数年前から発生しているはず(2年ほど前<感覚的には3年>から水道使用量が増えて原因のわからないままでした)なのでその話をすると2年間にさかのぼって補正をするとの事。
詳しい金額計算の連絡はまだ有りません。
9/30 追記
昨日、水道部から連絡が有りました。
今年6~9月の実績を基準に24年4月からの上下水道料金を還付。
約20%の補正になります。 金額で約5万円ほどです。
ストレーナーにゴミが詰まった場合に誤差が出る可能性は残っていますので、
後は時折、メータの誤差が出ていないかを確認するのみです。
この件との関連は解りませんが、市は 住宅地内の上下水道の配管チェックをしています。


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