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自動散水ホースの見直し。(ドリップチューブ)  8/4追記 減圧弁の取付

2023年08月04日 | 家庭菜園
--2023/8/1 搭載 自動散水ホースの見直し。(ドリップチューブ) ---------------------------
安曇川の家の菜園では、夏場に晴天が続くと水不足で何度か作物を枯れさせていました。
そこで4年前に家庭用の自動散水装置を取り付け。
 一時側に二股を付けて散水タイマー(タカギ)と日常使用している散水ホースに分離。
タイマーの二次側には三又を取り付けて、畑内に自動散水用のホースを這わせました。
  ホースは散水チューブ(ホースに小さな穴が開いていて散水。)と水がにじみ出るホースの2種類を使用。
そろそろこのホースが傷む頃だと思い、昨年に
 散水チューブなどの材料をそろえていましたが、取替の機会を逃してそのままになっていました。
今年は梅雨明け後に晴天が続きそうなので、「ヤバイ」と思い7月初めに散水ホースを入れ替え。
しかしです。
11時ころ試し散水中に「ボン」という音がして見てみると、
 9mmのホースが破裂。
思いもしませんでした。
しかし、原因を考えてみると、
・一般に園芸に使われているホースは同じ黒色ですが材質が違うみたい。
   今回購入したのは塩化ビニル(PVC)ホースで熱に弱い。 50℃程度で柔らかくなります。
    当日は昼の炎天下。触られなくなるまで温度上昇(50℃以上)するハズです。
    しかも破裂した部分は止水ホースに使っていたので、水は流れていないので冷却はされていません。
・安曇川の家の水圧が高い。
    測って見ました。0.75MPa(水柱で75m程度の圧力) メーターが降り切れています。
散水ホースとして購入したホースですが、破裂して「当たり前」。
このホースが使える場合も有りますが、安曇川では「無人時の散水」でいす。 使えません。
この時、施工は諦めました。
大津に帰ってタカギの9mmチューブとドリップチューブ を手配。
 ネットではわからなかったのですが、
9mmチューブの材質は同じPVCですが、ネットを編み込んでいます。それでも耐圧0.4MPa。
迷いました。 
しかし、一昨日(8/30)これを持って安曇川へ。
    
9mmホースを15mmホースの中に通して使用。(日光と傷を気にしました。)
9mmホースが露出している部分には日陰にして日光を当てないように。
後、水圧が0.75MPaが気に成り、昨日(9/31)給水用の減圧弁をメルカリでポチリました。
これで0.2MPa程度まで減圧。 入荷次第取付に行きます。
  今朝、散水の水量を確認。 8分で500cc程度。
 20分の撤下です。
ただし、0.75MPa。 減圧弁を取り付けた時点で時間調整をします。
  この1週間でミョウガとドウダンつつじの葉が。
「時、遅し」です。

--8/4 追記 給水用減圧弁の取付 ---------------------------
7/31にメルカリでポチッタ減圧弁(給水用)¥3200- .が8/2に入ってきました。
ヨシタケ GD-15 一般家庭用です。
早速、昨日(8/3)安曇川へ。
 減圧弁1次側は0.75MPaの水圧に対してホースの耐圧は0.4MPa。
内径15mmのホースに通して耐圧を保護。
私としてはこれで一応安心です。
(1次側は配管にすべきですが、カップリングの耐圧が1MPa。減圧弁の1次側をタケノコにした事で。)
2次側は0.25MPaに再調整(標準は0.2MPa)。
おそらく耐圧を超えている部分は無くなったと思います。
(今回使用した自動散水関係の部品は0.75MPaの耐圧は無いように思えます。)
  前回と同様、水量を確認。 8分で210cc程度。
水圧が1/3に成っていますが散水量は1/2弱。
前回の散水時間は20分。
土の湿り具合を見ると雨が無い状態で丁度かな??。
時間設定はそのままにしておきました。 しばらく様子を見ます。


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