Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

RAW現像ソフト 個人撮影のマジック。2

2009-01-23 03:25:33 | カメラ
RAW現像ソフト 個人撮影のマジック。

店内撮影では、パッとしないのに
自宅での料理写真はキラりと
同じ室内撮影なのに上手下手があるのは不思議

のエントリーに関して、

もっと具体的に教えてください!

とダイレクトに質問を頂きましたので、
端的に、そして今回もオブラートに包んで

適当に画像を探してきましたが、
軽いサンプルということで


こんな感じでカラフルなスイーツ系は、
撮影補助機材 を活用して、
遊んじゃうのってイイ感じです

アソビというノリが大事かと。。。


もし家で料理を撮影するのに、
時間掛けてセッティングして、
撮影補助機材 を活用したとしても、
アソビには見えないし、その場の雰囲気ゼロだし

・・・って、こんな写真を見ていると想像できるんです

この写真自体は素晴らしいですし、
料理も美味しそう・・・
でも「顔」がないんですよね
無国籍・覆面レスラー状態


家庭の雰囲気というか空気感というか、
その家庭の色というか・・・
そんな大切なものは無視して、
あたかもレストランのようにテーブルクロスから
ナプキン、ナイフにフォーク、食器をセッティング、

お前の家はレストランか!

そして料理を並べて撮影しても・・・

撮影練習なら無問題でも、
ステキな料理を作り、そして頂きました・・・って
そんな創作感アリアリのじゃね


もしかすると、被写体に関係なくクリア神話
があるのかもしれません

ちなみに私が所有している料理本、
不思議と1冊を除いて他全て全ページで、
クリアに撮影されている写真など一切ないのです
クリアがない・・・何故なんでしょうね

それらを事前に立ち読みしてから、
購入しているわけですから、
その何故?は理解の範囲なんですけど。。。

当然、家庭料理の本ですので家庭の雰囲気を
出すように創作された写真ではありますが、
軸はブレてないです


まぁ~あたかもレストランのようにテーブルクロスから
ナプキン、ナイフにフォーク、食器をセッティング、
料理を並べて、手間も時間も掛かる割りに、
雰囲気のない撮影をしている人など、
いないと思いますけど・・・




もっとシンプルに、そして、

その場の雰囲気のまま、撮影でいいんじゃない!

というお話でした