Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

怒涛の試乗シリーズ Audi TTS

2009-01-22 02:56:57 | Audi
木曜日恒例、怒涛の試乗シリーズ
書き溜めネタですが、何か

今回も A3 & A4 の実用車から離脱して、
趣味性の高いカテゴリーへと突入しての第2弾
待望の Audi TTS です

Audi TT : 成功した大人のスポーツカー

こんな感じで呼ばれているクルマですが、
初代の衝撃的スタイリングから比べると、
2代目登場当初は、「う~ん、どうかな~?」
なんて思っていましたが、
今や霧もすっかり晴れた感じです


Audi TTS

TT の高性能バージョンに位置するTTS
スペック的に驚くようなものがないのが、「らしさ」と感じます

AMG C63 を筆頭に、 「オレ、凄いんだぜ!」的な
要素を微塵も感じさせない、
その大人のスポーツカーチックなところに惹かれます
矛盾してますがAMG C63 の外装から迫力アリアリで
パフォーマンスも大迫力も


少し多めにAudi 車両に乗っていることと、、
TTS は展示車両で散々乗り降りしたこともあり、
乗り込んだ印象は中々難しいのですが、
不思議と新鮮さがありますね

一言で言えばスマート
出しゃばる所もなく座っていても違和感を生まない室内。
際立つ箇所がないと言えばそれまでですが、
全てが統一デザインの中でまとまっているという感じ
NewZのように1つが特別に目立つことはないです

スマートではありますがオトナシイ訳ではありません。
スマートな中に押し込められたスポーティへの
雰囲気は十分に伝わってきます。
毎回目にする場所だけに、このワクワク感と
見飽きない内装は好きですね


TTS クーペ 2.0TFSI

無理やりに排気量を上げてのパターンではなく、
2 リッターで十分すぎるクルマだと実感させられます
直列4気筒であることが美点にも思えます。
そして性能と燃費が両立されている部分も


前回試乗させて頂いた Audi S5 と比べると、
サーッと走り出して、スパーンと曲がります。
軽快感に誘われるように
それでいて街をゆっくりと走れば視線も


Audi A8 に乗り換えた瞬間に、
TTS は少し?・・・少し以上?
それなり以上に硬かったかもしれません
当然か

まぁ~そんなものは置いといて

クーペやスポーツタイプがイマイチな時代に、
奮闘しているクルマ  認められたクルマ
ズバリ、欲しいクルマです・・・オレンジで
ロードスターVer.で


Audi TTS

欲しい度は、100/100