Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

今、Audi 買うなら Phantom Black Pearl Effect

2008-08-14 05:53:16 | Audi
展示会やディーラー&試乗ではわからないこと。
街で感じるその存在感。

今回はそんな話です。





3月15日午後1時、フィアット500の試乗を終え、
駐車場より自宅へ戻るその時、
精悍な視線のクルマが信号待ちの先頭で、
こちらを向いているではありませんか

その距離約50メートル。。。
ブラックボディーにシングルフレーム、
低く構えたボディーに鋭く光るデイライト

Audi R8 だ!

と、大声で叫びながら(ココロの中で!)、急ぎ足でそのクルマへ

信号は青に変わり、私に近づくデイライトの正体は・・・


リリースされたばかりの Audi A5 でした

Audi の「5」は、ブラックボディーしかないな!

と感じた瞬間でした。
ブラックでシェイプされたボディーに、輝くデイライト
Audi のアイデンティティでもある、「シングルフレーム」に、
もう1つのアイデンティティ「デイライト」。。。
瞬間、Audi R8 と見間違えるほどの迫力がありました
信号待ちの人たちの視線がそのクルマを追いかけてました
普通、我が街でもAudi なんて誰も見向きもしないクルマなんですが、
さすが存在感抜群ですね
多分展示車両だったホワイトだとそうは感じないでしょう

欧州はスポーツセダン系を筆頭にホワイトパールが流行りですが、
BMWだと優れたデザインの影響で無茶苦茶ホワイトパールが
カッコイイんですが、AUdi の基本デザインはホワイト系ではない
それはGT-Rがダーク系が似合うボディーカラーであるように、
大口のシングルフレーム自体がダーク系だからです。
これをフレーム以外で消し去り同色化すろことで迫力と、
デザインのスムース化が図れるわけで、
自ずと同色のボディーカラーが最良となるわけです

ブラックはないなぁ!~と思っていた自分の思考が、
一瞬でひっくり返された、まさに事件のような実車Audi A5との
遭遇でした 
でも夜見たら何とも思わなかったでしょうね。
日中のちょい日陰で見たらもう惚れますね


デイライトのデザインもそれに大きな影響を与えています。
New A4 のデイライトでは駄目なんです
この「うにょうにょ」なウナギデイライトじゃ駄目
この場合、ボディーカラーは何でもイイでしょうね


ホワイトなA5を見たときにイマイチ「パッと」しないなぁ~
と、思ったのはデイライトを生かすボディーカラーでは、
なかったからだったのです

当然、黒い面積が多いほど、このデイライトは日中目立つわけで
しかもデイライトのラインがカッコイイ
黒い物体・暗闇の中に光り輝くデイライト・・・

国内では基準的にポジションライト


Audi といえばシルバーがイメージカラーですが、
手入れを考えると敬遠されがちなブラックも、
もしかするとかなりの役者かもしれません


Audi R8 はどのボディーカラーでもカッコイイですが、
A5 は断然ダーク系がお勧めですね

まぁ~ブラックってどの車両もカッコ良く見えるのは確かです
Audi どのシリーズもブラックはカッコイイですから
後は手入れの苦労だけですね

シングルフレーム&デイライトを持ったAudiは、
明確な自己主張が確立され、益々魅力的になったと
これからAudi 買うなら、デイライト装着モデルは基本です

ブリリアントレッドな方・・・スミマセン