Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

怒涛の試乗 LEXUS IS-F その2 レクサス

2008-05-01 06:51:03 | lexus
毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ
今回のターゲットは、試乗2回目のレクサス IS F です





ディーラー試乗に関しては、店舗の場所に影響され
走りなれた道路を走れると言うわけではないのと、
担当セールスにバレない程度の、かすかな緊張感と
興奮に包まれているので、1回だけ試乗では、
冷静な判断が出来ず、数回の試乗が必要となります


乗り比べの体感ということも必要なので、
今回はエイトがお供に

試乗に関しては、今後3回、4回と続くので書きませんが
1つだけ書くとしたら・・・

相変わらず、本気 にさせてくれるサウンド

最高です



ご存知の方も多いと思いますが、
レクサスには専用のネットワークサービスが無償で付属します

特にレクサス専用オーナーズデスクは便利
ナビの行き先指定及び設定や場所探しから予約まで、
お願いしておけば全てオペレーターがやってくれます
情報は愛車へと配信してくれるので、ドライバーは走るだけ

レクサスのクルマ自体がテレマティクス搭載なので、
自宅PCでクルマの情報(走行距離・ガソリン残量等)を
確認することが出来、前日にPCから行き先設定をしておけば、
エンジンを掛けた瞬間、データを受信してナビが起動
クルマに乗ってからわずらわしいナビ設定の時間を必要としません

実際に使ったのですが、物凄く便利です
ナビ自体、毎回使うものではないのですが、
これだけ便利だと有難さ120%

各社似たようなサービスがあるようですが、
TOYOTA よりもクオリティーをさせたのが、
レクサスのオーナーズデスクらしいのです


レクサスというと「おもてなし」という代名詞が出来ましたが、
この「おもてなし」とは勘違いしがちですが、
ホテルで研修されたというディーラーでのセールスの
ジェントルな振る舞いだけではないのです
 


レクサス自体、塗装に関してはかなりのクオリティーへの自信が
あるようで、全てTOYOTAと同じと思いきや、
カラーコードから全てレクサス専用
特に、最上級グレードの「LS」になると塗装&磨きの工程は、
施工回数が違うようで、見た感じで素人の私でさえ、
その色の深みというか、輝きの違いに感動します


お邪魔してしまうとかなり長居してしまうぐらい、
ディーラーとしての居心地も



レクサス・・・今現在、特にマイナスを感じません


Lexus レクサスという選択。 その2 

2008-04-07 07:08:50 | lexus
レクサスという選択。。。

あらためてその頑張りに乾杯♪

今回はそんなお話です。









各メーカーが発刊する会報的な書籍。
P も A も良質で保管したくなります、保管してます
V は特に読み応えがなく、毎回とても残念というか、
非常に寂しい思いをしてます
特に事故ページ

事故に遭遇、V だから助かった!・・・的な、
事故自慢ページは時代錯誤というか、
人の事故を見て V の安全性を伝えられても、
リアリティーは凄くあるのですが、
事故自体気持ちの良いものではないし
安全= V って独壇場の時代でもないですから
でも最近は V の書籍も大きく変わり、退屈も少なくなりました


さぁ~レクサスはどんな感じでしょうか


嬉しいお手紙を入っているじゃないですか
1つ1つが丁寧なんです、レクサスは
ヤリスギ感もあるのですが、気持ちの悪い事ではないので、
私はウェルカムです


全体的にメルセデス・ベンツ系ぽいですが、
写真もキレイで中々読み応えのある書籍に乾杯
質感がイイですね。 紙の質も


オーナーの嬉しいポイントを押さえた編集
さすがレクサス
これから興味を持ってもらおうという人へ向けた書籍ではなく、
オーナー様への書籍なので内容もしっかり吟味されてます


プレゼントもイイ感じです

2008年4月現在、レクサスへの不満・・・皆無です


その3、「おもてなし」へつづく。。


怒涛の試乗 LEXUS IS-F レクサス

2008-04-03 08:48:38 | lexus
毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ
今回のターゲットは待望の「もっこりカー」の試乗
レクサス IS F です


エクシードブルーメタリックってヤル気満々で
スポーティーなクルマはやっぱりこんな感じじゃなきゃね
でもこのカラーはインプのWRブルーと被るなぁ~

ところで姉妹Blogではソフトな感じで試乗記を書きましたが、
今回は感じたままを書いてみます


ますはエクステリアから

褒める箇所
スタイリングは好きです!
元々IS自体は好きなデザインなので

ホイールは最高です、さすがのBBS
当然オプションのポリッシュ加工のホイールで
但し、このホイールの加工は外注らしく、
完全なる職人さん手作業なので納期がさらに大きく、
遅れるようです

駄目な箇所
1、8の字エキゾーストディフューザー
これが他のISと見分ける唯一の特徴なのですが、
どーも、ヤンチャ過ぎてレクサスからは疑問

2、リアスポは、なんとなく付けちゃってる感、
引っ張れば取れちゃいそう
最初からデザインでそれ風にして欲しかった、
一体型で

3、ハイマウントストップランプが
それはリアスポの存在が影響して通常のISよりも
高い位置に配置しなくてはいけなくなり、
宙に浮いているようなランプに・・・コレ駄目でしょう


車高・・・これはベストポジションで褒めるべきだと思います。
これ以上でもこれ以下でも駄目で、ベストですね
下げれば、街で見掛ける下品なレクサス完成


肝心の走りです

出足はズバリ重いです
アレレ???って感じです。
ただ速度が上がればスムーズそのものです
街乗りで困ることのない、むしろ満足できる走りです。
緊張して走るクルマでもなく、終始リラックスできるクルマ

ただ乗り味は、IS350に比べて固いです。
スポーティーカーでありながらラグジュアリーが、
レクサスの味だと思うのですが、治まりの悪いサスの
影響か?あまり落ち着きはないようです

どこまでを求めるか????

贅沢を言いたくなる価格帯ですので、
今後のマイチェンに期待したいですが、
ズバリ、成熟して登場したクルマではないという
印象があります。
とりあえず、スペック重視のてんこ盛りでだしちゃった!!みたいな


8速AT、このメカは素晴らしいです、
これだけでも乗る価値がありそうです
それにしてもエンジン音の演出は素晴らしいですね。
ブリッピングの音も凄いです、感激レベルです

ろくでなし試乗会でA3にびっくらこいた人も、
このIS-Fに乗ったら気絶もしくは失禁間違いなしの
超・刺激的クルマです

 
演出・・・と書きましたが、あくまでも演出です。

演出って飽きる可能性を秘めています
演出に喜ぶのは最初だけで、その先はクルマ本来の出来が、
モノをいうかも知れません・・・その時にこのIS-Fは大丈夫なのか
演出に大きく頼っている感のあるこのレクサス車は・・・
でもこんな楽しい演出をする日本車が登場したことに、
素直に拍手を送りたいですね

音の演出は物凄く大事で心地良いものです
レクサス凄いぞ
でもでも、少々不安も・・・

このクルマが乗り出し850万円以上するクルマという事実

バーゲンプライスのGT-R と比べると、
乗り出し700万円クラスにして欲しかった
内外装共に、その金額クラスのオーラーというか、
質感は現実厳しいような気がしますね
「L」の文字の価格って感じ


楽しかったけど不安。。。みたいな

このクルマにはあと数回試乗することになると思うので、
変わり行く感覚を次回に。。。


Lexus レクサスという選択。 その1 

2008-04-01 06:40:00 | lexus
エイプリルフールの4月1日。
私は将来、レクサスオーナーとなります。




レクサスという選択。

Audi を離れ決断したその理由とは・・・

今回はそんなお話で、その思いを記録として残すため、
数回に分けてエントリーします




このBlogで、最初にレクサスをエントリーしたのは、
初代・SUBARU & VOLVO for Life の
「2005年08月30日LEXUS DEBUT EXPO」
日本でのレクサスブランドのスタートの時

早いものであれから2008年は3年目を迎え、
SC,GSの後に販売したISが車検が遣ってくるようです

世界のTOYOTAだけあって、
世間的にも色々言われて、
私もエントリーすれば色々言ってきました

そんなレクサスから連絡を頂き、
久々に「おもてなし」を体感に


LEXUS PREMIUM SPORT "IS F"
このステキなクルマがお出迎え
モーターショーやオートサロンでも、
散々見ている事と、ISプロポーション自体が既に、
2年以上を経過していることもあり、
新鮮さはありませんでしたが、
噂のハイパフォーマンスカーです

私はこのBlogで「萌えますか?萌えません!」
と書いていましたが、
そんなことも忘れて少々このクルマにお熱


内装は比べる対象を輸入車など価格帯ベースで、
広げてしまうと語るに語れませんので、
ベースとなるISと比べるなら、当然のように拘りのパーツが
使われているようで、メータリングもアルミ削り出し
・・・カタログを読まないとIS自体をよく知らないので、
差も大きくはわかりません
しかしながら、何よりもメーター300キロまでというのは、
やる気を感じます


このシートはカラーバランス的には最良なのですが、
衣服等での汚れを考えれば日常的には
現実的に手入れの苦労もお聞きしたので、
ブラックレザーが現実的なチョイスだと思います。


今までには無いTOYOTAのスポーティーなクルマ!
ということで、かなり期待できると思います

発表当時の画像を見る限りでは、
実はもっとベース車両のISと違いがあるのかと、
思っていましたが、ボンネットのモッコリも
大したことも無く、完全にベース車両同等かな
でもそれは何気に私にHITポイントでもあります
レクサス自体は品のあるブランドですので
これぐらいのデザインであるべきですね

車両価格もかなり高額なクルマですが、
2008年1月では、22ヶ月の納期を
告げられると益々物欲が・・・
でも2月より北米分をまわし、納期も半分に短縮という
連絡も頂きましたので物欲が再び

クルマのパフォーマンス的には、
様々なライバルが存在し、
質感等、色々細かくみていくと、
当然のようにドイツへ完全に傾いてしまうのですが、
実は最近かなりの角度で、
レクサスに自分が・・・


細かくは書けないのですが、
クルマ以上に、そのオーナーに用意された
オプションが物凄く魅力的なのです

今回このディーラーにお邪魔したのは2回目、
オープン当初から通っている近所のレクサスではなく、
利用頻度か激しく高い買い物エリアにあるレクサス

レクサス自体、1階の造りはどこも共通のようですが、
2階の特別ラウンジのあるこの場所は最高です
ココが噂に聞いていた最高クラスのレクサス店であることを
認識しました


Bluetoothを最大限に活用できるレクサスカー
レクサストータルケアの資料、説明、DVDを見てしまうと、
もう完全にデジタル世代としては

でも多分多くのオーナーさまの年齢層から判断するに、
使っていないサービスかもしれませんが
私にはビンゴです
数々の嬉しいサービスは当然のように、
車両価格にプレミアムとして
車両本体だけで価格を判断したり比べたりすれば、
高くも感じますが、トータルで考え、使い方によっては

2時間以上も滞在してしまい、危うく・・・

4枚ドアで目立たないクルマであり、
このディーラーが最大限に活用できることを
考えると、IS F はかなり現実的なターゲットです
でもそのシステムはIS250でも使えるわけで、
究極を言えば、認定中古でもOK
でもどうせならやっぱりパフォーマンスも

いつもお邪魔するレクサス店では、
絶対に思わないことが、立地の魅力に負けて・・・
おもてなしカーが魅力的に感じている今日この頃でした







怒涛の試乗 LEXUS IS 350 レクサス

2008-03-06 11:36:44 | lexus
毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ
今回のターゲットは、レクサス IS 350




レクサス IS には排気量の違いで、
IS250 と IS350 が存在します

両方ともに発表と同時に試乗しましたが、
あまり深い印象はなかったクルマです

レクサスだけはクルマ単体だけで、
その価値を決めてしまうのは酷なメーカーでもありますが、
その事は将来エントリーするとして、
今回は素のクルマだけとして試乗しました



過去の試乗回数を忘れているぐらい印象の薄かった、
IS350 をわざわざ試乗するのには意味があります


その意味とは、IS-Fとの比較なのです
どの程度の違いがあるものなのか?
走りもそうですが、装備関係もじっくりと


内装は基本となるLとS、ラグジュアリーとスポーツ。
ラグジュアリーに乗りましたが、
悪い印象はありませんが、メーターそしてセンターのインパネは、
TOYOTA車丸出しで、どうも好きになれませんね

肝心の走りですが、出足から軽くてある速度域までの
ジェントルな使用方法であればまったく問題のない、
軽快なエンジンと走りです

ちょっと逝っちゃう?

的にアクセルを踏み込んでしまうと、
確実にエンジンから悲鳴が出ます、
悲鳴を出した分、加速してはいますけど
あまり気持ちの良いモノではありませんね。
気持ちの良い加減速はイマイチ、
レスポンスもやっぱり優等生な味付けです

レクサスとはそんなクルマなのです。
アクセルをベタ踏み&激加減速して、
乗り回すクルマではありません。
ジェントルに乗るクルマ


外観はやっぱりレクサスの3台(4台)の中では、
極めてスタイリッシュ
このデザインは素直に好きといえます。
でかいドアミラー以外は

同乗して頂いたレクサスのCAさんが、
レクサスにしては物凄くノリの良い方で、
気持ち良く試乗後も商談させていただきました
レクサスにも、型にハマらない「やわらか系」がいるんですね


ノーマルのレクサス IS をもし購入するのであれば、
価格的にも一番手頃な IS250 がベストチョイスです
IS350 までは、あえて必要を感じないです
スペックは当然異なりますが、
100万の差は大きく感じ、1000ccの差は大きくは、
感じませんでした
聞けば売れているのは、圧倒的に IS250 のようです  
皆さんわかってらっしゃる



レクサス IS350 ・・・

流用パーツは多いよう・・・というか殆ど同じだと、
開発責任者の方のインタビューを聞きましたが、
主要な箇所のみを上手に変更してます
GTRのように完全に別物ではなく、
ベース車両をそのまま使用して必要に応じて変更。
良くも悪くも世界のトヨタ方式

ということで、レクサスIS-F とは完全に別物
というわけではなく、走りとその演出、シート形状からメータ、
肝心な部分が違いますが、基本は同じ。
普通に走らせることが出来る高級サルーン

でもこの2台のみで比べた場合、その「愉しさ」という観点での差は、
物凄く大きいと感じました
少し安心しましたが、IS350にあるのに、
IS-Fにないものも存在していて複雑ですけどね

(言い方が逆ですね、IS-Fが別物です)