Volkswagen 次世代ディーゼル導入見送り。

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フォルクスワーゲン（VW）
グループジャパン（愛知県豊橋市）の
ゲラシモス・ドリザス社長は14日、東京都内で会見し、
次世代ディーゼルエンジン搭載車の発売時期を
来年以降に先送りする方針であることを明らかにした。

、「日本には遅くとも11年には入れたい」と話し、
それまでは高性能と低燃費を両立させた
環境対応型ガソリンエンジン「TSI」などの独自技術で
差別化を図る。2月以降には新型「ゴルフ」「シロッコ」や
追加車種を相次いで投入し、08年の新車販売実績
4万5522台（前年比12%減）並みの水準維持と
シェア拡大を狙う。

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軽油があの価格なら、
あえてディーゼルって感じは正直ないですね

それよりも、シロッコが楽しみであります

Volkswagen Scirocco

欲しいけど絶対に手に入れられない。。。

焦らしプレイの王道・・・上陸が待ち遠しいクルマ

黙っていても注目を集められるクルマなのに、あえてのアピール

このCMセンス。。。ダイスキです

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Volkswagen Scirocco

怒涛の試乗。 パサートヴァリアント R36

Passat Variant R36

旬には遅れましたが、パサートヴァリアント R36 の試乗です　
このクルマも昨年のモーターショーで価格が気になると
記載した記憶がある興味アリアリのクルマでしたが、
車両本体価格＝590万円でバランスの良いリリースだと思います


VW と Audi を比べることは、至極くだらない事で、
書くまでもありませんが、VW の中で比較した場合は、
R ラインであるGolf R32 の印象となるのですが、
当然クラスが違いとキャラクターの違いもあり、
大別するなら「やんちゃ」と「ジェントル」って感じでしょうか

今回は市街地試乗のみでしたが、
スペック云々はさておき、踏み込めば心地良いサウンドが室内に
響きます　ただ高揚するまでには至りません。
モンスターではありません、ここが大人のキャラクター
「R の冠なのだから凄い」と勝手にイメージして乗れば違和感があります
Passat の速いモデルと思えば気持ち良く乗れます

Passat のポジションと Variant の用途を考えれば当たり前なのですが、
安心して購入できそうな優秀ワゴンって感じです

Audi Avant と比べるまでもない！

同じ目線で見ちゃう人は

それはBMW 3シリーズ・ツーリングMスポーツや
メルセデス・ベンツ　Cクラス・ステーションワゴン・
アバンギャルドなども同じで自動車雑誌は比べたがりますが、
ポジションや趣向を考えれば実際は比較対象ではないでしょう




荷物積載と積み降ろしでは最良の Variant

スタイルがどうだとか質感がどうだとかファッションではなく、
実用車としてワゴン系を乗る方には最も優れた車

だと常々感じているこの Passat Variant

Passat は駄目だ！なんて時々聞きますが、
クルマには各ポジションがあり多くを望んではいけない訳で、
ワゴンとしての実用域では


それにR36というそれなりの性能とガッチリ感のシートにサウンド
下取りUPキャンペーンも含めてこの実用車として考えれば、
かなり　賢い選択の１台かと。。。
　

Rライン はさすがに気になりますね。。。


一番気になるのは、このクルマのRライン

The Tiguan “Track & Field”

December 08 [Fri], 2006, に、
激気になる２台・・・VW & MINI♪
としてエントリーしたクルマがついにリリース


Volkswagen The Tiguan

展示車は、キャンディーホワイト
試乗車は、ディープブラックパールエフェクト
ブラックの試乗車ってかなり映えますからね


高出力・低燃費を両立した2.0L の TSI
TSI は散々エントリーしましたが、
今の時代、文句のないテクノロジー

まぁ～エンジンは説明するまでもなく、イイですね
当然 4MOTION です
何気に雰囲気重視の同社のFF・クロス系とは違います


毎回のことなので大切なポイント！
乗り降りが前席・後席共にし易いのが好印象
特に人を乗せるクルマはコレ大事ですからね

Tiguan 試乗後に連続試乗でGolf GT TSI に乗りましたが、
実に比較するのは丁度良い乗り心地で、
若干の硬さがあるもののGolf GT TSIはショックの吸収は、
さすがの Golf って感じなんですが、Tiguan はショックの
吸収が明らかにイマイチです　収まりが悪いですね
見晴らしの良さはあるものの、ヴァリアント系にもあるしなやかな脚は、
ないような・・・

その他、内装は安心のVWクオリティーというか、
ゴルフ＆パサートなどで慣れていることもありイイ意味で安心
悪い意味で新鮮さに欠ける。。。という感想です
でも安心の方が大きいですね、
このクルマは実用車なのですから

サイズも高さだけ大きいだけ
飛び抜けのイイ所は中々見つけられないのですが、
悪い所も同じように見つけられないクルマ
VW を継承する安心のクルマといったところでしょうか。
販売から爆発的に売れているというのは理解の範囲かも


Passat Variant TSI にいくか
Golf Variant TSI にいくか
のプライスラインなのですが、
私はあえてのこの２台と比較

Golf GT TSI が、312万円
Golf GTI DSG が、352万円
そして、 Tiguan は、360万円

ある意味、この価格で手に入るヨーロピアンSUV って無敵かも
絶妙な価格設定かもしれませんね
この価格なのでアレと一緒とか、コレと一緒は当たり前
質感を求めてはイケナイ実用車

でもでも私が惚れたのは今回の The Tiguan “Track & Field”
ではないのです
アプローチアングルを大きく確保したフロントバンパーはかなりの
角度でえぐれていますが・・・急斜面は走らないのでこのデザインは、
私には不要です


The Tiguan “Sport & Style” を楽しみにしています

今や日本ではオフロードをガンガンと乗ることなど殆どなく、
シティーユースが、これ系クルマの主たる使い方
ならば精悍フェイスを待つ方が


印象は大きく変わります
スタイル重視のシティーユースに期待
2009年春辺りと聞いているのでその時には再び。。。