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(有)遠藤測量設計事務所の「人生は上々だ!」

静岡県内で土木測量設計にたずさわる技術者のブログ

中学んときの連中

2013-04-04 23:48:37 | 日々雑感

そういえば、先週の土曜日に、
中学んときの連中と一杯、やりました。
そうですねー、かれこれ、30年ほど経つでしょうか。

コトの発端は、
子供の小学校の同級生の親が僕と中学の同級なので、
「おっ、たまにはどう?」ってノリでした。
それが芋づる式にどんどん広がり、何十年ぶりの懐かしい飲み会になりました。
しかし・・・
ホント、人生いろいろですね・・・(笑)
その変わりようと、(会で得た情報も含め)近況報告の結果を以下に列記する。
 ・ スキンヘッドになっちゃった
 ・ カッパになっちゃった
 ・ 落武者になっちゃった
 ・ 黒がないほど真っ白な白髪になっちゃった
他方、
 ・ きれい(かっこいい)よかったのにブサイクになっちゃった
 ・ 地味でパッとしなかったのに派手になってる(決してきれいではない)
 ・ マツコデラックス(巨漢)になっちゃった
 ・ 「えーっと・・・あなたはどちらさまですか?」ってなっちゃった

人生、揉まれたんでしょうか・・・
 ・ マジメでおとなしかったのに威勢がよくなっている
 ・ ケンカッぱやく威勢がよかったのに(落ち着いて)静かになっちゃった
 ・ 態度がでかくなって妙に慣れ慣れしい(なんかウザい)

私生活では、
 ・ いまだ独身(男女双方でなんと多いことか!)
 ・ 離婚・再婚を繰り返して現在の嫁が23才
 ・ 別居中、旦那と浮気合戦
 ・ 10代で結婚し、もう「おじいちゃん」になっちゃった
 ・ 最近、フィリピンの20才のギャルと初婚(オイオイ、大丈夫か?)
 ・ 無職で未だ親と同居
    ・・・etc・・・・


 (加藤役の直江喜一は現在、50才です)

ところで、
わが中学校は、ヘンピな田舎のマンモス校であったため子供人口が多く、
当時、素行の悪さでは市内でも有名でした。
それこそ、尾崎豊の名曲「15の夜」の
「♪行儀よくマジメなんてクソ食らえと思った♪」を地でいくヤツばっかり(笑)

高校行かないヤツ、早々と高校中退したヤツ、
定時制にいった挙句にやっぱり中退したヤツ、
ゾッキーだったヤツ、シンナーだったヤツ、ケンカばっかだったヤツ、
・・・etc・・・


 「オレは腐ったミカンじゃねー!!」は流行りましたね(笑)

今回、集まった連中も例に漏れず、
僕が一番「高学歴」というありさま・・・
仕事も、
トラック物流、工場、水産関係がほとんどです・・・
でも、
僕なんかよりもぜんぜん高給取りだったりします・・・(悲)
また、
この年になると、「個人の差」が雲泥に、顕著に現れますね。
下は「日雇い・無職」から「会社設立・社長」まで・・・

中卒でも高卒でも中退でも、
早くに「オレの天職だぜ!」って自分に合う仕事に巡り合い、
ブレずに貫いて人生歩んだヤツが、やっぱりスゴイんだと思います。
「たのしいこと」も「つらいこと」も、「つまんない」ことも、
ぜんぶ自分次第なんだなー・・・とつくづく感じます。

ホントに人生、いろいろです。

ps・・・
「宴もタケナワ」となると、
人生の折り返し地点をとっくに過ぎているにもかかわらず、
もうほとんど「中学時代」に戻っちゃうからオモシロイですね・・・
30年のときを経ても、未だに
「オレはアイツ、嫌いなんだよ」とか「気にいらねー」とか引きずってて・・・(笑)
あるヤツは
当時、好きだった女子(もうオバはん)のとなりにきて神妙になったり・・・(笑)

ヒトの本質はそうそう変わるモノじゃないんだな-・・・とつくづく感じました(笑)


春になりました

2013-04-01 23:37:45 | 日々雑感

今日から新年度、4月1日です。
春になりました。
さっそく会社を休みます(笑)

今日は、春休みの子供らと「たわむれる日」と決めていました。

午前中は、もう散り始めですが、
近所の2級河川の土手の桜を観にお散歩です。


(もうすっかり「遠山の金さん」状態、サクラ吹雪な桜です)

「もう春になっちゃった・・・」
「このあいだ、桜を観たばかりと思ってたけど…」
そして「葉桜」となった桜の木を観て、こうも感じます。
「すぐ初夏だなー」・・・・年をとるわけですね・・・(悲)

   
(近所には、昔、養殖ウナギの池だった広大な休耕地がいくつもあります)


(フナがいる用水路の水門を見つけて、さっそくいたずらをはじめる小坊主たち)
      (いつの時代の小坊主もかわりませんね(笑)

 
午後は、
大井川沿線の桜を観にドライブです。

毎年、行っている「家山の桜」・・・同じく、「遠山の金さん」状態・・・
こうなると、あとは県東部、
富士山周辺の桜の名所しか「見事な満開桜」は期待できませんね。

しばらく走るとお茶で有名な「道の駅」が・・・
そこで影絵作家 藤城清治の「影絵展」をやっていました。






  (「銀河鉄道の夜」の絵本などで有名です)

すごく鮮やかで繊細で幻想的で、思わず「おおー!」って見入ってしまいました。

今度の休みには、
県東部の「富士桜公園」あたりに「満開桜」を観にいってみようと思います。


春になりました

2013-03-23 21:46:16 | 日々雑感

今月の29日に納期3件を控えて休む暇などまったくありませんが、
がんばっても報われない仕事に嫌気がさしたのでこれを放棄し、
今日は、
子供らと近所の2級河川へオイカワを釣りに・・・


 
 
高齢化と過疎化が急速に進む片田舎の我が地区では、
すでに黄色いアブラナが咲き乱れています。
もうサクラが部分的に満開となっています。
茶色かった地べたがミドリ色にかわりつつあります。
川にはカモがいます。



もう四月・・・
「春ですねー」と歩きながら思わずつぶやきます・・・

毎年、サクラが満開になるこの時期、
仕事の納期のことなんかよりも、
「技術士試験」のことが気になりだします・・・あと4か月もない・・・

  
                           (紅サシはハエの幼虫(ウジ)です(笑)

結局、
オイカワは・・・釣れませんでしたが、
久々に子供らと手をつないで散歩できて、
「エサが悪かったな-、紅サシじゃなくミミズにすれば何か釣れたかもね(笑)」
などと、
大きな声で笑いながら帰りましたとさ(笑)




シャイニング

2013-03-18 00:00:07 | 日々雑感
ホラー映画のなかで、
僕がおすすめする映画がジャック・ニコルソンの「シャイニング」です。



1980年に制作されたホラー映画で、スティーヴン・キング原作の同名小説を
スタンリー・キューブリックが映画化。
主演は名優、ジャック・ニコルソンです。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Str81Wp_VI8
これは僕が観た映画のなかで上位クラスの怖さです!

ストーリーは、
雪で閉ざされる広大なホテルを春まで1シーズン、
雇われた家族3人だけで管理する・・・
しかし、そのホテルは呪われたホテルだった・・・
というものです。
(詳しくは、いつものウイキペディアで復習願います)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

http://www.youtube.com/watch?v=5Cb3ik6zP2I&feature=player_detailpage
(ジャック・ニコルソンと言えば「シャイニング」でしょう)

この映画のなかで、
お化けが打つタイプライターで、
「仕事ばかりで遊ばない・・・ジャックはいまに気が狂う・・」
というシーンがでてきます。
僕も、休みなしで深夜まで残業したとき、
よく思い浮かぶシーンです(笑)
(今回は正直、これを言いたかっただけです・・・(笑)

しかし、
この映画の怖いところは、
閉塞されて限られた、広大な空間を、
限られたヒトだけで長期間、過ごせるのか・・・
ヒトはどうなってしまうのか・・・
というところにあります。
(あと、この奥さんの風貌が怖いです・・・)

僕にとってジャック・ニコルソンと言えば「シャイニング」です。
この狂気の表情、役どころ、まさに名優です。

ps・・・
そのほか、
ジャック・ニコルソンといえば
「イージー・ライダー」ではないでしょうか・・・


(ピーターホンダのうしろに乗ってる金色メットがジャックです)

怒りの鉄拳

2013-02-19 22:55:30 | 日々雑感

ホントにあったシャラクせー話・・・(本日)

某機関発注の防災対策設計業務でのはなし・・・
発注者担当は、まだ20代後半~30代前半の小僧。
その電話のやりとりから・・・

僕  「工期も近づいてきましたので進捗状況報告と、一度、暫定で成果品を・・・」
ガキ 「おいおい、ちょっとまてよ、どういう設計になっているの?」
    「そもそも、設計委託項目は満たせるのか?」
僕  「 えっ・・・以前、関係部署の方と合同で協議して、
       この設計で行くと決めたはずでは・・・」
ガキ 「それならそれで、委託内容の変更は必要じゃないのか?
    どういう話になってんだ?あと○○しか期間ないのにどうすんだよ!!?」
僕  「・・・えっ・・・それはそちらからご連絡をいただけることに・・・」
    ・・・(このガキ、この間電話したけど返事もよこさなかったくせに(怒)・・)
    ・・・なにいっちゃってんだこのバカは?!!・・・

・・・怒りで黙っている僕をいいことに、ガキは早口で一方的に攻めてきます・・・

クソガキ 「設計が増えたからといっても、それをそのまま設計変更はしないけどね・・・
       業者のいいなりで増やすわけないじゃん・・・で、数量は満たせるのか?」
僕  「・・・いや、まだ業務が完全に終わってないのでそれはまだ・・・」
バカ 「そんなことも想定できないのか?技術が足りないんだね」


僕  「・・・(怒りの鉄拳)・・・」

確かに、このクソガキとは最初から相性が悪かったです。

それは以前、
「工事施工協議会」に出席した際のこと・・・・
テメーの親父くらいの、ベテラン現場監督の施工提案を一蹴し
「なんでできないの?」「金儲けようとしてるの?」
「ちゃんと考えてるのか?」など、
上司や関係部署が同伴していることをいいことに、
ものすげー上から目線で言いたい放題・・・

「なんだぁ~?コイツは!!!」

「このガキ!テメーじゃ何一つ満足にできねー無能なくせしやがって、
何様のつもりだ?!!!しかも目上の先人に対してこの態度は許せん!!!」
まさに、
「番長のうしろでゴチャゴチャ粋がるゴミ野郎」です。
(ジャイアンのうしろを行くスネオみたいなものです)
「男として超カッチョワリー!!!」

こんな感じだったので、
僕も無意識に、「このゴミが・・・」の態度が出ていたかもしれませんね。
(正直、僕はこの野郎には嫌われています・・・上等I LOVE YOU、OKです)

ちなみに、
今日の僕の、朝からの気持ちの移り変わりを表現してみます・・・
   
    (なーにー!!)                   (グッと耐え忍び)               

     
    (やっぱり大爆発!)                     (やってられるかー!)

     
    (やっちまった・・・)                  (・・・どうでもえーわ、こんな仕事・・・)

とまあ、こんな感じ、胸クソ悪い1日でした・・・
※「怒りの鉄拳」とは、このバカにケンカ売ったわけでなく、
 会社の営業担当に「こんなゴミ野郎の業務、二度とやらねーからな!!! 」
 と、わめき散らし相談(?)したことです(悲)

官民の関係って「甲乙は平等・・・云々・・・」などとありますが、
こういうバカにはまったく 「うまのみみにもねんぶつ」・・・

ある疑問が出てきます。
こういうバカの、
「優秀な先人技術者を見下ろす度胸と意識」はどこで養ったのか・・・
「業者は使うものだ」・・・そういうふうに教育されたのか・・・
そんなアホなクズ先輩の背中を見て「さすが先輩!カッコいい!」と思ったのか・・・

上司や同僚は、こういうバカをみてどうおもっているのでしょうか?
正直なところ、
「3年すりゃ移動だから・・・メンドクセーから知らん振り・・・」でしょう。

「おまえは(そんなにバカなのに)何様のつもりだ?!!」
「そんなに役人は偉いのか?!!」
「ただ公務員試験に受かっただけじゃねーか!!」
「おまえが偉いんじゃねーんだよ!勘違いするな!!」

こんなバカと、
「一緒に協力して事業を推進・・・」などできるわけがない・・・

しかし、
こういう腐った輩は大抵、
上司や先輩、力を持つ大手コンサルにはヘコヘコして評判がよく、
役所の出世コースに乗る場合が多いです。
まさに役人天国!「大日本帝国バンザイ!!!」
・・・理不尽な世の中です・・・
でも、ひとこと言いたい!!!
「カッチョワリー人生だな、オメー!!!!」

僕の信念は、
・・・「みのるほどこうべをたれるいなほかな」・・・
  そう、素晴らしい能力者ほど、低姿勢なのです。
  優秀な能力者ほど、ヒトの「助け」がわかるんです。

技術とともに、「ヒト」としても成長する・・・

それが目指すべき「カッコイイ日本の技術者」なのです。


A River Runs Through It

2013-01-23 18:00:57 | 日々雑感

ウチの10才と8才の息子兄弟をみていると、
1992年に公開された映画「リバー・ランズ・スルー・イット」
を想い出します。

    


この作品は「フライフィッシング」ということ以外にも、
いまも大きな影響を受けています。

厳格な父、真面目で秀才の兄、陽気で破天荒な弟。
それは不思議と世界共通ですね。

僕自身も仲の良い双子兄弟であるため、
映画のなかで、息子たちに
「こんな兄弟になってほしい」と思わせるシーンがあります。

幼い弟が、兄ちゃんの勉強の終わるのをじっと階段で待っています。
そして、お父さんの厳しい授業が終わった瞬間、兄ちゃんは外に飛び出し、
幼い弟は走り出した兄ちゃんを必死に追いかけます。
そこで、優しいお母さんが走る兄ちゃんに言います。
「ノーマン、弟を待ってあげて・・・」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3SYSCRlMIy8

  

この映画は、仲の良い兄弟像のほか、
厳しくも、どこまでも息子たちを愛する優しい父母、
そして、大人になった男兄弟と父のあるべき姿が描かれています。








そう、僕の理想の家族像は「リバー・ランズ・スルー・イット」そのものであります。

親となったいま、僕はそんな理想を想いながら、子供たちを見つめます。

愛する息子娘-兄弟妹には大人になっても、
どんな状況下でも強い絆で、
仲良く助け合って、生きていってほしいと切に願っています。


今年の目標

2013-01-02 22:56:09 | 日々雑感

2013年(平成25年)がスタートしました。
常日頃、「おもしろきこともなき世をおもしろく」を信念に生きていますが、
ここで、気合いをいれるべく、今年の目標を3つ掲げます。

目標その1: 技術士(建設部門―道路)の合格
        「専門とする事項」は道路設計です。
        この目標のためにブログをはじめたといっていいでしょう。
        今年こそ、いっぱい勉強して、必ず獲ります!

目標その2: 技術力の向上
        名前の通り、測量・設計にたずさわっておりますが、
        現在は土木設計がメインです。
        得意(おもしろい)と自負する事項は切土・盛土の斜面崩壊対策ですが、
        地方の弱小コンサルの宿命かな、実際は「なんでも屋」です。
        「去年できなかった仕事が、今年はできるようになった!」を目標に、
        総合技術力の向上を目指します。

目標その3: 技術者交流の拡大
        ベテラン技術者との交流をこれからも大切に、
        そしてもっと拡大したいです。
        同業ベテラン技術者の経験や事例、技術話は
        貴重で大変、勉強になりますし、
        「なるほど~!スゲー!」って喋り語りながら酒を呑むのは
        最高に楽しいですからね。

この目標を達成するための解決策を以下に列記する。
・こどもに「ゲームをやめさせて宿題をやらせる」ばかりでなく、
 自分もネットサーフィンはやめて新聞または本、論文を開く。
・空いた時間は「運動」か「読書」。
・こどもが宿題を毎日やるように、
 また、お年寄りが毎日、早朝の暗いうちから起床して
 ラジオ体操・散歩をするように、
  「毎日、時間を決めて必ず勉強する」
・「毎日、座禅をして精神統一して、必ず勉強する」
・「・・・とにかく毎日、欠かさず勉強する」

あまり書くと、オオカミ少年になるだけですからやめておきます(^^ゞ

とにかく、このブログに誓って、ガンバっていく所存です。