昨夜は、もう定例化しつつある第4回目の「技術者交流会」を開催しました。
これは常日頃、公共土木事業の計画・設計に携わる「建設コンサルタント」で、
「実務最前線の設計技術者」を対象とした、各社を代表する「実行部隊の集い」
として開催しています。
まあ、「技術者交流会」といっても、
お互い親交のある他社コンサル技術者との単なる「飲み会」なんですが・・・(笑)

(会場は静岡市内にある、桜エビ料理が得意な「もんや」ってとこです)
回数を重ねるごとに「会員メンバー」が増えており、嬉しい限りであります(笑)
今回は、当市内および近隣市町村のコンサルタントが集ってくれました。
(建設コンサルタント)
服●エンジ、昭●設計、建●コン、ツル●コンサル、トッ●エンジ、大鐘●量設計、
玉●総合コンサル、フロ●ティア測量設計、スル●コンサル
(地質コンサルタント)
ジー●ック、日本●ルダルト、中日●コンサル
以上、12社17名(3社3名欠席)
そして、各自それぞれが「自分の専門とする技術」をもっています。
道路改良・防災、橋梁、河川改良・防災、海岸・海洋整備、砂防ダム、
地すべり対策、斜面防災対策、液状化などの軟弱地盤対策、
そして上・下水道整備、区画整理などの都市計画、etc・・・
今回、集ってくれた会員メンバーだけで、
公共土木工事の計画・設計はだいたいできてしまう・・・という状況です。
まるで映画「アベンジャーズ」または「エクスペンダブルス」、

(僕は、こういう一方的に強い、単純なヒーロー映画が大好きなんです(笑)
はたまた仮面ライダーV3を軸とした「仮面ライダー大集合」・・・
といったところでしょうか(笑)

(僕は4号のライダーマン・・・といったところです(笑)
いままで、このようなコンサル間の「実行部隊」の交流といったものは皆無であり、
「同じような現場条件なのに設計・工法が違う」といったことがよくあります。
それは、設計業務に算数のような「同一解答がない」ということも理由のひとつではありますが、
基準・指針以外での「技術情報の共有」がなされていないことが大きな理由であると考えます。
それと、
「自社における見解・分析では」「自社の経験・実績では」「自社の考えでは」・・・
そして「オレはこれでやってきたから間違ってない」・・・
それは「鎖国」「井の中の蛙」を意味します。
「もっといい方法はないのか」と常に考えることが技術者として重要である・・・
と僕は考えます。
今回、集っていただいた技術者は、それぞれの、
長年の経験とそれに見合った技術・知識をもっています。
それらの優れた技術や経験、分析力、判断力は「技術継承」に値するものであり、
おなじ技術者仲間と共有することによって一層、活かされるものであると考えます・・・
とまあ、
またまた偉そうなことをほざいてしまいましたが、
僕としては単純に、
「ベテラン技術者の技術や経験事例、苦労話を、酒を飲みながらたのしく語りたい」
っていうことに尽きます(笑)
いいかえれば、
「仮面ライダー大集合で怪人をやっつけてきた武勇伝を、飲みながらたのしく語りたい」
ってことなんです(笑)

(今回は紅一点、女性技術者も参加してくれました。
画像は、電波人間タックルが「電波投げ」を決めているシーンです(意味不明)
技術者ネットワークは、技術向上のほか、
マンネリ化した毎日に「たのしさ」と、競争力などの「刺激」を与えてくれます。
今後も、益々の拡大を図って、
たのしい技術者ライフが拡大すれば、もっと人生はたのしくなりましょう!!
ヒヨッコのくせに偉そうなウンチク、ご清聴、ありがとうございました。
以上、本日の弁を終わります(笑)