僕ら兄弟は、小学校から空手(和道流)を学んでいたこともあり、
僕らにとって、ブルース・リーは真のヒーローでした。
そして、
宿題の代わりに毎日、「ドラゴン大百科」を熟読してたことを想いだします。

(友達んちに行くと、必ず貼ってあったポスター)
そんなことで、
今回は、これまた薄命だった真のヒーロー、
ブルース・リーについて書いてみます。
当時は「月曜ロードショー」と「水曜ロードショー」があり、
「ブルース・リー」の映画をTVでやるか、やらないか、
子供ながら、毎週必ず、新聞のテレビ欄で確認していました。
ちなみに、
はじめて親父といった映画は、「グリーン・ホーネット」でしたが、
お面マスクで「カトー」っていう脇役で運転手のサブ役、
しかも暗いシーンばかりで、ガッカリしたことを憶えています。
ところで、
僕より若い連中は、カンフー映画というと「ジャッキー・チェン」
と答えやがります。
そこで、
「なにいってんの?!元祖はブルース・リーでしょうが!!」
と僕は強く言い伏せます(笑)
ブルース・リーは「踊り」のようなカンフーではありません。
マーシャルアーツ(キックボクシング)をベースとした
実践格闘技の截拳道(ジークンドー)です。
(幼少期は詠春拳の使い手です・・・)
ジャッキーはどうかわかりませんが、
「少林寺」のジェット・リー(リー・リンチェイ)と同じく、
真の格闘家なんです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=DwI9EqAySnM
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=qIxIfwh8ZUc
(圧倒的な強さです)
「アチョー!」という怪鳥音もさることながら、
あのアブなげない「無敵の強さ」はまさにヒーロー!
子供心に火をつけ、油をそそぎます。
ストーリーとしては、
シリーズ前半は「気の弱そうな青年」が「ホントは超~強い!!」
という、これまたヒーロー偶像そのものの映画で仕上げてあります(笑)
「ドラゴン危機一髪」や「ドラゴンへの道」がそれにあたります。
「ドラゴンへの道」といえば、
胡散臭い日本人格闘家の、
「おまいは~タンロンか」のセリフは有名ですね(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=aWmKvZcgjWA&feature=player_embedded
シリーズ中期・後期となる「ドラゴン怒りの鉄拳」や「燃えよドラゴン」は
はじめから「ものすごーく強い」ストーリーです。

(左から 「怒りの鉄拳」 ドラゴンへの道」)
※「燃えよドラゴン」にでてくるハンの手下、筋肉ムキムキのくせに
すごい弱い敵「ボロ」ことヤン・スエは格闘家ではなくボディビルダーでした。
後に「Gメン75」の倉田保昭の香港の敵役としても登場します(笑)

(ボロ役のヤン・スエ)
そして、遺作となってしまう「死亡遊戯」。
有名な黄色いツナギが「超~カッコいい!!」ブルース・リーです!
(「北斗の拳」が使うわけです)
ボスキャラの塔にたどりつくまでのストーリーは、
ブルース・リーの影武者(ユン・ピョウ)なので全然つまんないんですが、
塔についたらもう大興奮!!
塔の階ごとに「強い大ボス」が居て、それを次々にやっつける!!
「かッチョエー!!!」
子供心はもう奪われっぱなしでした!
・・・と、まあ、
みなさんもよくご存知でしょうから・・・そろそろやめます・・・
ブルース・リーは、本当に強いヒトだったようで、
弟子もいました。
そのなかには
ジェームズ・コバーンやスティーブ・マックイーン、
競演したチャック・ノリスもいます。
日本人では、
千葉真一や倉田保昭なんかも係わりがあったようですね。
(千葉ちゃんはやっぱスゲーヒトです!)
そんな無敵のブルース・リーも、32才で逝ってしまいました。
ライダーマン(仮面ライダー4号)同様、
ヒーローはカッコイイまま、
「伝説」となってしまうんですね・・・