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(有)遠藤測量設計事務所の「人生は上々だ!」

静岡県内で土木測量設計にたずさわる技術者のブログ

RCサクセション

2013-03-02 00:23:12 | 音楽

僕は、RCサクセションが好きです。
よく聴きます。
さらにいえば、
まだ忌野清志郎が化粧をする前の、「初期」のRCが好きなんです。



元祖アコースティックな音楽であり、なんせ、曲が面白い!!
「聴かせてやるぜ!オレの歌!」みたいな異質な自信で、
ある意味、ふざけたこの感じが最高にいいんです!

初期のRCは、ずーっと低迷期でパッとしなかったんですが、
マイペースで自由な(ふざけた好き勝手な)、波乱万丈な活動をしていたようです。
ちなみに、
井上陽水やら矢沢永吉の前座なんかもやっていたようですね(笑)

(詳しくは、いつものウイキペディアで復習願います)
http://ja.wikipedia.org/wiki/RC%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

ここで、今回、ぜひ聴いて(観て)いただきたい3曲を載せました(笑)
初期のRCサクセションです。


   

‘僕の自転車のうしろにのりなよ’
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=eMKHDdmM0KE

‘2時間35分’
http://www.youtube.com/watch?v=7aSEetyWAWo&feature=player_embedded

‘僕の好きな先生’
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZHSnb5XsYDM

あと、
名曲の「シュー」も載せたかったんですが、いいのがなかった・・・

ps・・・
僕がいつもクルマで聴くので、ウチの小坊主たちも大きな声で歌い出します(笑)
わが家でRCサクセションは、
子供たちにも「わかりやすく」「歌いやすい」大人気な音楽なんです!
(でも嫁さんにはかなり不人気です・・・)
 

最後に、
土木屋パパさんのテーマソング「パパの歌」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=1-20RmXpTd0
泣けるほどいい曲! 現場で調査・測量中におもわず口ずさんでしまう名曲です!

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=cYk9Z6u7bd8
清水建設もCMで使うわけです!


JET STREAM

2013-02-24 01:40:55 | 音楽

この時期、わが業界では、一日の節目として
よく耳にするラジオ番組ですよね。
そういう僕も、朦朧とする意識の中、
夜空を見上げながら帰路につきます。

深夜12時から、
ジェット機の音とともに機長の大沢たかお(現在)が
「・・・遠い地平線が消えて・・・」とはじまる
イージーリスニングの高品位なラジオ番組です。



海外旅行が夢だった時代に海外へ思いを馳せる番組として
日本航空(JAL)が協賛し、1967年にはじまりました。
ナレーターを機長に仕立てて、
ラジオのなかは「海外旅行の機内」で、「行き先案内をする」という設定です。

  


現在の機長は大沢たかおですが、
やはり元祖機長は「城達也」でしょう!
深い星空がよく似合うヒトでした・・・


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9mbLR09IDZI

※現在の大沢たかおの前任は「伊武雅刀」でした。




オープニングは伝統の「ミスター・ロンリ―」、
そして有名なナレーションとともに離陸します。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=TdOitzTLcXM
-------------------------------------------------------------------------------------------
遠い地平線が消えて、
ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を 音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。
満点の星をいただく、はてしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に 心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、
夜の静寂(しじま)の、なんと饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていった
はるかな地平線も瞼(まぶた)に浮かんでまいります。

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深夜のフライトを想わせる、覚醒した深夜の静かな時間・・・
・・・なんてステキな番組なんでしょう!!

そして終盤、
「夢幻飛行」の音楽とともに、飛行機は星に解けこんで見えなくなります。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=1Myii5IvyF8

この曲が終わるころ、
条件反射のように
猛烈な眠気に襲われます・・・

僕の意識も
「はるかな地平線も瞼(まぶた)に浮かんでまいります・・・」


エリック・クラプトン

2013-02-17 23:57:00 | 音楽

僕は昔、ギターに強い憧れがありました。
なぜなら、カッコいいからです。
女の子にモテる(気がした)からです。
しかし、
僕は人生でギターを5回挫折
(ギターは合計3本購入)し、現在に至ります。
※購入したギターはすべて友人に貸したまま行方不明・・・
しかし、いまでも
生でライブ演奏を観る(聴く)とやっぱり興奮します。すごく感動します。

エリック・クラプトンはご存じの通り、
世界のギタリストの5本の指に入る
「ギターの神」と呼ばれたギタリストです。



ジョージ・ハリスンの親友としても有名です。
  
(ジミ・ヘンドリックスと)          (ジョージ・ハリスンと)
(詳細については、詳しい方々がたくさんいますので省略・・・)

そんなこんなで、今回は、
アコースティックギターが超素晴らしい、1992年に発売された
エリック・クラプトンのライブアルバム『アンプラグド』
をご紹介したかった次第です・・・
(数ある曲の中から3曲、抜粋しました)



「‘Lonely stranger ’」
http://www.youtube.com/watch?v=mT0r_fM3mLM&feature=player_detailpage

「‘My Father’s Eyes’」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5pXEg6YKmiE

「‘Hey―Hey’」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=M0lg3MyB1C4

・・・なにもいうことはありません・・・素晴らしいです・・・感動します・・・

このアルバムを聴きながら酒呑むとホント最高です!!!


隕石が飛んできた

2013-02-15 22:12:45 | 音楽

今日のニュースで、
ロシアに隕石が飛んできて上空で大爆発・・・
爆風で多数のケガ人が発生し
あたりはパニック状態に・・・

現地では、「世界大戦がはじまった・・・」と思ったそうです。。。

そこでフッと頭をよぎったのは・・・


「幻魔大戦」です(笑)
1983年に公開されました。

作品のストーリーや細かい内容はよくおぼえていませんが、
とにかく音楽が素晴らしかった!!
ナケナシのこずかいで、思い切ってレコード買いましたもん!!

ローズマリー・バトラーの
「光の天使 CHILDREN OF THE LIGHT」です。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=tM6_p8NPti4

さらに、
ローズマリー・バトラーといえば同時期にヒットした
そうです、
「汚れた英雄」も当然、でてきますね(笑)
こちらは中学のとき、
真田広之 主演の「里見八犬伝」と同時上映を
観に行きました。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=vR-ZrblYt8c

草刈正雄のほか、
平忠彦、タイラレプリカ・・・流行りました・・・被ってました(笑)
マシンは当時最新のYAMAHA RZV500・・・
(速すぎて自殺バイクとよばれました)
さらに、
タイラのTECH21、流行りました・・・つけてました・・・カッコつけてました(笑)
・・・・

んんんん・・・??
・・・「隕石がとんできて」、結末は「汚れた英雄」・・・

論文の内容が飛躍しっぱなし・・・
論理的考察能力を求められる技術士試験ではB判定、
いやいや、C判定直行でしょう(笑)






邦楽1970 ~80

2013-02-14 23:54:35 | 音楽

僕は最近、想いだしたように、
懐かしい曲や古い曲を好んで聴きます。
とくに、
1970~80年初期の曲はやっぱりいいですねー!!!

いまの子供と違って、
僕らの時って、「音楽」に対してものすごく「どん欲」でした。
駅前にしかない「貸しレコード屋」まで片道45分かけてチャリで行き、
ナケナシの500円(当時)を払って、「レコード」を一枚だけ、レンタルしました。
ですから、レコードを選ぶのも何十分、時には小一時間かけて必死で選びました。
しかも、
ステレオからカセット録音できない我が家では、
高額なカセットテープ(メタルは高いのでクローム)を買って
金持ちの友達んちに頼んでレコードを落としてもらいました。
そのカセットを、大事にダイジにコレクションしたものです。
そんなこんなで、音楽を聴くために一生懸命でした。
(カセットの、メタルだ、クロームだ、なにが違ったのか、いまでも不明)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=1FDgUfeG8q4
(マクセルやTDk、AXIA、46、60、80、120分がありましたねー、懐かしいです!!)

邦楽について語ると、
たとえば
矢沢永吉もアメリカに行く前の「ROCKIN'MY HEART」までの
CAROL時代~1970年終わり・80年初期まで、

  
(「安物の時計」は名曲です)

RCサクセションも、「ぼくの好きな先生」「シュー」など、
忌野清志郎が化粧をし出す前の時代ものが好き
ってな具合です。

  

80年代に入ると、「YMO」に代表されるシンセサイザーが登場・・・
音楽の新しい時代が到来します・・・

・・・調子にのって書き出すと、
  また長ーくなってしまうので、このへんで・・・・

さて、
今回、観て(聴いて)いただきたいのは「伊勢正三」です。
こんなに名声あるひとでもおごらず、威張らず、穏やかな人柄で、
ブレることなく、いまでも音楽を楽しんでいます。
「ヒト」としてとっても尊敬できる人だと思っています。
フライフィッシャーマンとしても有名です。

  

(なごり雪)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=CLuQdc7KyNE
(22才の別れ)
http://www.youtube.com/watch?v=leTw5s2Q_hU&feature=player_detailpage




THE BEATLES

2013-02-11 14:57:56 | 音楽

最近、おもしろいニュースがありました。
ポール・マッカートニーが電車のなかで、
ビートルズメドレーの「ひとりライブ」をやったけど、
はじめは誰にも気がついてもらえなかったというニュース。

はじめは「なんだ、コイツは~?!」と、無視していた乗客も、
ポールと気がつくと興奮して大合唱したそうな。
遊び心満点なサービスでしたね。

そこで思いつきました。
今回は、音楽について書いてみます。
「THE BEATLES」 について。



ビートルズは、僕が中学に入ったころでしょうか、
はじめて聞いた「洋楽」です。
まだ高価なレコード時代でした。


ウチのお袋は、昔から映画と絵画とビートルズが好きで、
「Hey Jude」の当時3000円もするアルバムをうれしそうに購入し、
(高校当時でも、鉄工場の油まみれになる自給でも450円程度)
オバちゃん特有のあの高い声で熱唱していたのを想いだします。

ちなみに、
当時、ウチのオーディオは、犬の置物で有名な「ビクター」でした。
木のフタを閉開させる、でっかい蓄音器みたいなヤツで、
レコード針をパリパリ鳴らしながら聴いてましたね-。


(「Hey Jude」のアルバムジャケット。ジョンが牧師になってます)

そして、当時は、
幼児教育テレビ「ひらけ!ポンキッキ」で「プリーズ・プリーズ・ミー」など
歴代のビートルズメドレーが使われていたこともあり、
それらがビートルズを「音楽のスタンダード」にした理由でしょうか。

ビートルズは、1960年に結成されて
1962年(昭和37年)に「ラヴ・ミー・ドゥ」でデビューし、
1970年(昭和45年)、「レット・イット・ビー」で解散。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA
(このへんの基礎知識はウィキペディアで確認願います・・・)

僕は、ビートルズを前期・中期・後期(末期)にわけて聴きます。
前期: ジョンが得意な「ツイスト・アンド・シャウト」などの「ロックンロール期」、
中期: インド楽器「シタール」の導入など音楽性が変化する「変化期」
後期: オノヨーコの出現とともに分裂していく「成熟期」

です。

僕の場合、中期以降が好きです。
「ちょっと、ビートルズでも聴こうかな・・・」と思うと、
だいたい「ラバー・ソウル」以降のアルバムを手にします。
(僕は「アルバム」にこだわります。パストマスターズ以外のベスト盤は持っていません)

  

とくに、
1967年に発売されたアルバム
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
は世界初のコンセプトアルバムで・・・・



書き出すとホント、キリがなし、
僕なんかより詳しいヒトはゴマンといるので・・・やめます・・・・

ところで、
今回、ご紹介したかったのは以下の2つの映像です。

「レット・イット・ビー」のプロモーション(?)シーン
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jejuho9aXDQ

解散間際で行われた、屋上での「ゲット・バック」ゲリラ・ライブのシーン
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8TgRM22H8Lc

ゲット・バック(オリジナル スタジオバージョン)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=tMy_w5HsfdI




どちらも、ビートルズ空中分解寸前期のもので、あらためて「すごさ」を感じます。
トリハダが立つほど 超~カッコいい!!!

しかし、「ゲット・バック」はなんてカッコいい曲なんでしょう!!!!
ホント、トリハダが立ちます!!!

あと、
ビートルズには、著名人との関係や影響をうけたもの、メンバー内の話など、
さまざまなドラマやエピソードがあります。

これがまたネズミ講のように枝をひろげて、広くて、深て、すごくおもしろいんです。

そんなこんなで、マニアックな話はいろいろありますが、また追々・・・