生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

選タクシー

2014年12月03日 18時29分09秒 | 社会・経済
毎週火曜日の夜の番組は「素敵な選タクシー」を見る。
自分が後悔したときに、タクシーに乗って時間を少し戻ってもらう、便利なタイムマシンの物語。

12/3衆議院選挙が公示された。
今の日本の政党は、この2年「一強多弱」だ
争点は、安倍政権というか自民党の評価、いわばアベノミクスが中心だ
株価は上がっても賃金は上がらず、アベノミクスは失敗か、まだ未完なだけなのか。
集団的自衛権の行使容認は国を守るのか、原発再稼働は現実主義で、福島第一原発の悲劇は無視か
そして、首相の言う通り、「この道しかない」のか

選挙にはこんな問題を抱えつつ、あなたに選択を委ねています。

原発がない国といえば、先日のTVでニュージーランドを放送していた
この国は再生可能エネルギー100%を目指す
エネルギーは、太陽光、風力、波力、地熱などだ。要は自然界にあるものをいかに使うかを政治家自ら考えている

また、天然ガスや石油、石炭などを使った化石燃料、ウランなどの地下資源を使った発電は枯渇性エネルギー発電と言うそうだ。
日本の場合、発電量全体の90%を枯渇性エネルギー、10%を再生可能エネルギーでまかなっている
で、ニュージーランドはというと74%が再生可能エネルギー発電、残りは化石燃料で発電
自然エネルギーの内訳は53%水力発電、地熱発電13%、5%が風力発電だ
ニュージーランドは再生可能エネルギーが主体だから、電気代はものすごく高い
1家族で300から400Nz$(25,000円~35,000円)とかかかるところもあるらしい

以前、オーストリアやチェコそして、イタリアなどに行ったとき、高速道路は真っ暗だった
サービスエリアになっていたマックが、暗闇にくっきり浮かんでた
日本のように、電気を水のように使わない、照明が24時間煌々と照っていなかった
ちなみに、ニュージーランドのオークランドは、すごく夜は暗くなるそうだ

自分の街は、防犯灯が切れるとすぐに業者に依頼して直してもらう
電灯のある間隔は50m位か。これって、どう思う

犯罪が多い、犯罪を防ぐためには仕方がない、しょうがない?
そういえば、外灯はオレンジよりブルーライトが、荒れた心を鎮めるらしい
ノーベル賞のブルー色LEDライトたくさん使って安くしたらどう
こんな事、政治家さん電気製造業さんでは思いつきませんか。
利益供与が関係するからだまってるのかな

みんな、原発止めて、発電設備と送電設備の会社を分けて、安く電気作ってくださいよ。
「選タクシー」がない現代。やり直しが利きません!

国民は、早寝早起きを「選択肢」の一つに入れて、夜は21時から夜明けまで電気使わないようにしようよ!


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