クリスマスケーキ

今朝の中日新聞にクリスマスケーキを作ってるお店の記事があった。店内は甘い香りに包まれ威勢のいい掛け声と共に云々と書いてありました。僕も実はケーキ作ってたことがありまして学生時代、ぺこちゃんの不二家のファミレスでバイトしてました。

そこで販売するケーキは店内で作っていたわけなんですがクリスマスはやはりかき入れ時。記憶が定かでないけどイブで200個くらい作ったんではないかな？それこそ23、24、25日とバイトの時間中ずっと作るわけです。もう甘い香りなんて言ってられないですよ。バイト終わると服からも生クリームやイチゴの匂いがします。うっぷって感じ（笑）

今はどうか知らないけど当時クリスマス用のケーキはサンドしてる部分は缶詰の黄桃、デコレーションするイチゴは輸入イチゴでここぞとばかりにコストダウンしてた様な気がする。ここだけの話、普段は上に乗ってるのもスポンジとスポンジでサンドしてる間のやつも国産イチゴなんですよ！旦那（笑）国産イチゴがそれだけの量を確保できなかったのかもしれないけどね。この輸入イチゴはアクが強くてヘタ剥いてるうちに指が黒くなってきます。異様にでかいし。

毎年クリスマスが来ると当時作ってた事思い出します。今でも生クリームでデコレーションできるかな？イタリアンショーキとかあったなぁ。今年は何でも廃品回収のおかげか少子化のせいか子供会からおいしいケーキ屋さんのちゃんと丸いケーキいただけるそうで感謝感謝です。

ここで豆知識をひとつ。当時店内で使ってる不二家のアイスクリームは31のと一緒でした。種類は少なかったけどね。