いい季節になりました。今の時期、ツツジやハナミズキなどで市内は花の街になりつつあります。春休みが終わる前に孫を連れて石橋文化センターに行きました。孫は図書館で本を読み、私は園内を散策です。
清水多嘉示作の銅像「緑のリズム」です。以前は芝生の中にありましたが、今は花に囲まれています。
チューリップは昔と比べると色々な園芸品種がありますね。17世紀のオランダでチュ . . . 本文を読む
水天宮でイベントがありました。食べ物や手づくり工芸品を売っています。
夕方からは本殿前でライトアップコンサートが開かれます。そのリハーサルがあっていました。水天宮は祭礼の時以外は静かですが、最近はこうしたイベントが行われるようになりました。
本殿の周りには椿が植えられています。
椿は水天宮の御神紋です。
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寒の戻りで寒くなりました。桜はすっかり葉桜となり、ツツジが一気に花開きはじめました。
先月末に鹿島市の祐徳稲荷に行って来ました。1年前には花吹雪が舞う中を参拝しました。今年は参道の桜並木が満開です。
参道の商店街はアーケードのようになっています。お菓子や饅頭、お茶などの土産物屋や食堂などが並んでいます。
古ぼけた置物や木製の玩具、祭り提 . . . 本文を読む
園内の風景です。
椿は19世紀にヨーロッパへ伝わり、西洋の人々にも好まれて様々な品種が育成されています。この日つばき園で見たものはそれほどでもありませんが、一般的に大輪で華麗なものが多いようです。
「ジェシー・コナー」 アメリカ
「ヘンリー・E・ハンチントン」 アメリカ
「大瑪瑙(コーネリアン)」 中国
「サニ . . . 本文を読む
園路をのんびりと歩く人が多いです。私は写真を撮るので林の中に入り込んだりします。
赤ヤブ
昨日、武士と椿について触れましたが、黒澤明監督の時代劇「椿三十郎」では椿が舞台回しに使われています。
三船敏郎演じる三十郎が名前を問われ、隣家の見事な白椿の大樹を見ながら「椿三十郎、もうすぐ四十郎になる」と答えます。この隣の家が椿屋敷と呼ばれている敵方の屋敷なので . . . 本文を読む