goo blog サービス終了のお知らせ 

田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

吉野ケ里歴史公園の遊びの原

2017年06月12日 | 吉野ヶ里

 孫達と吉野ヶ里歴史公園へ行きました。古代遺跡や復元建物がある広大な公園です。しかし公園の西側には、20ヘクタールほどもある遊びの場所や芝生広場があります。今日は社会科の勉強ではなく、遊びに来ました。

 ここは大型遊具がある子供が遊ぶゾーンです。ふわふわドームという遊具で、子ども達が跳びはねています。孫はトランポリンだと言います。

 帰る時間になって、ドームの上にいた孫を呼びに行くと姿が見えません。ドームの向こう側に回り込んでもいません。周りを見てもそれらしい子供がいないので、少し心配していると後ろからわっと驚かされました。

 爺じが来たので隠れんぼをしたと言います。近頃はこういういたずらをします。祖父の威厳はありません。

  芝生広場にはビッグボールがありました。

  ここは歴史公園ですが、自然公園でもあります。

 私は少年時代、町中の密集住宅街に住んでいました。しかし、すぐそばには田んぼや畑がありました。近くの旧陸軍の弾薬庫は土堤で囲まれていて、その土堤には木が生い繁り格好の遊び場所でした。今と違って自然が身近にありました。

 ここには林があり池があり、野外炊事場もあります。遊園地と違って、お金がかからないのが良いですね。以前は孫を預かることが多く、弁当持参であちこちの公園に行きました。網を持って蝶を追いかけたり、バッタを取ったり。

 孫を見るのは家内に任せて、私は公園を歩きます。 小学生の時は夏になると昆虫採集に出掛けました。昔は郊外の道路は舗装されていませんでした。ここは管理された自然の風景ですが、気持ちが良いです。

 池にはせせらぎが流れ込んでいます。池の水を循環しているので、蛭に注意との看板が出ています。小学生の頃に素掘りの側溝で遊んでいると、足に蛭が吸い付いていたものです。

 冬に鴨の大群がいた池は静かです。鴨たちはどこへ行ったのでしょうか。

 もう昆虫採集をする年ではないので、写真で遊びました。こういう時はいいカメラが欲しくなります。

 

 

  この花(?)は初めて見ました。花の上に5枚のプロペラのようなものがあります。

 この歴史公園はまだ全部を見学していません。北のゾーンにある遺跡も見たいのですが、孫達は古代遺跡にはあまり興味がありません。当分はこちらの遊びの原に来ることになりそうです。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久留米絣の工房を巡る | トップ | 大和中央公園の花しょうぶ園 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
トケイソウ? (tango)
2017-06-12 20:23:01
最近は花の名まえも覚えなくなりました
子供の頃は宿題は毎年植物採集をしていました
牧野富太郎さんの図鑑をよく見ていました
今ではさっぱり??
広い優雅に過ごせる環境ですね~~
カメラの腕前もうまいですね!(^_-)-☆
孫守に疲れますが夢があって楽しいですよね
片言の会話で楽しんでいます
返信する
こんばんわ (九州より)
2017-06-12 21:57:10
ご教示有難うございました。
ネットで調べたら、トケイソウでありました。
花は人に教えられることが多いです。
孫と遊ぶのは楽しいです。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

吉野ヶ里」カテゴリの最新記事