孫達と吉野ヶ里歴史公園へ行きました。古代遺跡や復元建物がある広大な公園です。しかし公園の西側には、20ヘクタールほどもある遊びの場所や芝生広場があります。今日は社会科の勉強ではなく、遊びに来ました。
ここは大型遊具がある子供が遊ぶゾーンです。ふわふわドームという遊具で、子ども達が跳びはねています。孫はトランポリンだと言います。
帰る時間になって、ドームの上にいた孫を呼びに行くと姿が見えません。ドームの向こう側に回り込んでもいません。周りを見てもそれらしい子供がいないので、少し心配していると後ろからわっと驚かされました。
爺じが来たので隠れんぼをしたと言います。近頃はこういういたずらをします。祖父の威厳はありません。
芝生広場にはビッグボールがありました。
ここは歴史公園ですが、自然公園でもあります。
私は少年時代、町中の密集住宅街に住んでいました。しかし、すぐそばには田んぼや畑がありました。近くの旧陸軍の弾薬庫は土堤で囲まれていて、その土堤には木が生い繁り格好の遊び場所でした。今と違って自然が身近にありました。
ここには林があり池があり、野外炊事場もあります。遊園地と違って、お金がかからないのが良いですね。以前は孫を預かることが多く、弁当持参であちこちの公園に行きました。網を持って蝶を追いかけたり、バッタを取ったり。
孫を見るのは家内に任せて、私は公園を歩きます。 小学生の時は夏になると昆虫採集に出掛けました。昔は郊外の道路は舗装されていませんでした。ここは管理された自然の風景ですが、気持ちが良いです。
池にはせせらぎが流れ込んでいます。池の水を循環しているので、蛭に注意との看板が出ています。小学生の頃に素掘りの側溝で遊んでいると、足に蛭が吸い付いていたものです。
冬に鴨の大群がいた池は静かです。鴨たちはどこへ行ったのでしょうか。
もう昆虫採集をする年ではないので、写真で遊びました。こういう時はいいカメラが欲しくなります。
この花(?)は初めて見ました。花の上に5枚のプロペラのようなものがあります。
この歴史公園はまだ全部を見学していません。北のゾーンにある遺跡も見たいのですが、孫達は古代遺跡にはあまり興味がありません。当分はこちらの遊びの原に来ることになりそうです。
子供の頃は宿題は毎年植物採集をしていました
牧野富太郎さんの図鑑をよく見ていました
今ではさっぱり??
広い優雅に過ごせる環境ですね~~
カメラの腕前もうまいですね!(^_-)-☆
孫守に疲れますが夢があって楽しいですよね
片言の会話で楽しんでいます
ネットで調べたら、トケイソウでありました。
花は人に教えられることが多いです。
孫と遊ぶのは楽しいです。