石橋文化センターで3年ぶりに春のバラフェアが開催されています。
春から初夏にかけて石橋文化センターの花壇は花ざかりです。センターには開園当初からある幾何学的なバラ園と近年つくられた回遊式のバラ園があり、400種ほどのバラが植栽されています。まずは回遊式のバラ園を歩きます。
「ピンク・ピース」 フランス
「チャールストン」 フランス
「ザ・ダークレディ」 イギリス
「エドガー・ドガ」 フランス
「フェアリー・ポルシェ」 ドイツ
バラ園はそれほど広くはありません。木々に囲まれるようにして、数株づつ多種のバラが植栽されています。
「バタースコッチ」 イギリス
「アンジェラ」 ドイツ
「プリンセス・ドゥ・モナコ」 フランス
バラ園を歩いていると、花の香りで微醺を帯びたような心持ちになります。
「ホワイト・クリスマス」 日本
「カクテル」 フランス
「マダム・高木」 日本
「ラブ」 アメリカ
「モーリス・ユトリロ」 フランス
「ルイーズ・オディ」 フランス
石橋文化センターは各種文化施設のある都市公園ですが、近年は花の公園として四季折々の花が楽しめるようになりました。
この向こうが昔からある美術館前のバラ園です。
とっても素晴らしい多色のバラ。たのしまれたことでしょう。
バラフェアーの名前には違和感が。ローズフェアー
かバラ祭りとしていただけたらと思いました。
重箱読みはいけません。
そうですね。石橋文化センターの他の花のイベントを調べたら、
梅、つばき、桜など、どれも「まつり」の表示が使われていました。
この季節、毎年楽しみにしている行事です。