ちょっと場違いだったかな....？ 飛び入りLive at 京都Backbeat

ようやく風邪が落ち着いてきました。

さて、先日の飛び入りライブについてです。
前回参加したときは数人の出演者さんの中でプレイするだけという、割とのんびりした感じでこういうリラックスした雰囲気なのか～と思い込んで今回も行ってきたんですが、中をのぞいてびっくり。結構人が入ってるじゃないですか!?。

まぁ、せっかく来たんで取りあえずエントリーしたんですが、出番まで１時間以上あるとのこと。
どうしようかと思ったんですが、演奏されてるサウンドを聴いてると不安になってきました。だって明らかに自分と違うジャンルなんですから!!。
そんな中で、ちょっと一人で１時間以上待ってるのも辛そうだったので、時間つぶしに外に出る事に。だって落ち着かないじゃないですか...？。
そこでふと思い立って、ギタリストである元楽器店店員のK君に電話してみると、時間空いてるので見に来てくれるとの事。
時間つぶしのお相手確保（笑）。

で、K君と話しながら出番を待つ。その間他の出演者さんの演奏を聴いてたんですが、みなさん結構きれいでやさしい演奏をされるんですよね。いわゆるこれぞ「弾き語り」っていう感じで。
自分の場合、アコギ1本でプレイしてもやっぱり「ロック」になってしまうことを自覚していますから、ここで自分が演奏するのはかなり場違いなのでは？、なんて思ってしまいました。前回のときは人が少なかったのでそんなこと気が付かなかったんですよね...（笑）。
といっても自分のスタイルでしか演奏できませんから、勢いで演ってしまったんですけどね。
案の定K君からは、「アコギ1本でも、やっぱりめちゃめちゃロックですね～」なんて言われたり。まぁ、これしかできないしね（笑）。

今回はちょっとアレンジをブルース調にしたり、アコギ1本で演る中でのギターソロをどう入れたらうまく収まるか自分なりに工夫したりと、いろいろ試してみたんですがなかなかうまく行ったようです。k君喜んでくれてましたから（笑）。
そんなことで場違いなりに自分の演ってる事に手応えはあったんですけどね。
やっぱり同じギタリストとして、同じ目線で見てくれますからね。そういう人の評価って非常に活きた意見なんで参考になります。ほんとK君来てくれて助かった（笑）。

今回のリストは...
7th Ave. Rock (From Street Sliders)
My Star (Acoustic Blues ver.)
夏の終わり 秋のはじまり
Midnight Sun (From Harry)

終わってから、前回も一緒になった他の参加者さんからも声を掛けてもらったりして、こんなんでよかったら、月一～二回参加しますよ～って話してたんですけど、やっぱり場違いかなぁ？。