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"Suspend'n R" ただ今、レアレアオールジャンル飛び入りdayにてアドリブセッション楽しんでます!

ギター弦あれこれ... ~その4 ダダリオ

2006-05-01 12:25:03 | music side equipment
無難なダダリオ

一時、ディーン・マークリィに愛想つかして、ブーマーに走ってた頃。
ブーマーのやや高い価格設定が負担に思えた時期があり、それに音もちょっと飽きてきたので、気分転換に弦を変えようかな~なんて思った時に、ふっと目に付いたのはダダリオ。
そういや、それまでダダリオって定番過ぎて試した事なかったんですよね(笑)。
んで手にとってみて値段を見てびっくり!!。…ダダリオってこんなに安かったっけ?。もっと高いイメージがあったんですけど。
そんなわけでダダリオを購入(笑)。

使ってみた印象は…、「使えるや~ん」って感じ(笑)。
いや、普通なんですよ、とにかく(笑)。
この普通っていうのも、いい意味での「普通」で、とにかくこれ使ってればなんの問題もないって言う意味合いで。
例えればトヨタの「カローラ」みたいな感じで、本来のギター弦としての基準は全て満たしてくれます。
とにかくプレーンな音がするギター弦ですね。さすが「大定番」としてずっと存在しているのも頷けます。
逆に言えば味がないとも取れますけどね(笑)。


「ダダリオはやたら切れる」っていうのもよく聞く話なんですけど、
私はそれほどバツバツ切れるとは思いませんが、やや耐久性は弱い感じはしますね。使ってるとすぐ表面がくすんでくるんですよ。音も落ちてきますしね。
そういうことからやはり耐久性はやや落ちるかなって思いますが、あの売り値ですからね。そこまで求めてはだめでしょう(笑)。
あの価格で、あのレベルの商品をリリースしていること自体が、ダダリオのすごいとこだって思うんですけどね~。

あと特徴として、1弦から6弦すべてがひとつのパッケージに入っている、エコノミー・パックという梱包がされてるんですけど、これは非常にいいアイディアだと思います。
一つ一つパッケージに入っている従来のパッケージだと、弦交換する度、やたらゴミが増えるし取り出すのも面倒なんですよね。それに資源の無駄遣いだと思うし。
さらにそうする事でコストも下がるのならば非常にいいパッケージだと思います。
何本かのギターをまとめて弦交換した後って、弦のパッケージでゴミ箱えらいことになってたりしますから(笑)。

そんなわけで、必要にして十分な実力を持つダダリオ。
売り値が安いから悪いってことは、こいつにはあてはまらないと思いますよ~!!。

次回はアニーボールについて。
それで弦ネタは終了の予定で~す。


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