一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

小学部2年生修了

2021-03-25 13:53:00 | 日記
今日もみーくんは、朝バスで行き、
元気にニコニコ
バスで帰ってきました。


今日で2年生、しゅうりょうやね。


ほんとは昨日でしゅうりょう、だったはずだったので、


昨日、
しゅうりょうしき、が。
せいかつ、に時間割が変更になり、
プンスカだったらしい。笑



小学部2年生。



みーくんの人生を
あとから
振り返ることがあったとして、



この、「小学部2年生」という1年間は
きっと忘れられない1年になったと思う。



初めての
クラスかえ、、、なのに、
コロナで休校。。。

なんかわからんまんま、
新しい教室、新しいクラスメイト、担任、、に変わり、
分散登校からはじまった2年生。




休校中、家にいる時間が長くて、
暇を持て余してる間に
自ら伸ばした、

「ひらがなカタカナが読める力」と
「聞き取れる力」
いろんな単語を知る「語彙力」




その後、学校が始まってからは、
給食が全食材食べれるようになり、


ペクスのカードや
タブレットで、みーくん自身の思いを伝える方法の幅が広がったり、


2学期には、
はじめて、トイレでおしっこ成功。
その後、学校ではずっとオムツははずれ、
布パンツで過ごすことができた。



3学期は
さらに、語彙力と、
耳から受け取れる情報、
コミュニケーションの幅が広がり、


さらにさらに、
「模倣」の力が
急激にアップし、


友達のやることを見て、真似をしたり、
先生の指示によく答えられるようになった。




とはいえ、
毎日、
多動で、

離席ありきで、
いつ飛び出すかわからない。


そんな
みーくんには、必ず、
1対、1、で先生がついておくことが必要、


目を完全に離すことは
いまだ、できない。


油断すると
下半身露出する。

つばや
食べ物をすぐ、口から出して
練る。

なにを口にするかわからない。



毎日、
関わるのは
先生方も
ほんとに大変だったと思いますが、


みーくんの力を
適切な関わり合いで
たくさん
伸ばしてくださったことには、感謝しかありません。


通知表(個別の指導計画)には、
科目別に


みーくんが今学期に伸びた力と、
今後、
どの力を伸ばすためにアプローチしていくか
わかりやすく
書かれてありました。


なるほど。


3年生も、
どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。



通知表に書かれてあった、
学校生活全般の様子をご紹介します。



「見通しがさらに持てるようになり、物事への柔軟性が高くなったことで『自分が思っていたものと違う』と泣く場面が格段に減りました。 教員の口頭での指示がよくわかり、指示を行動に移せるようにもなってきています。他者の思いを受け止めようとする「聞く力」と、自分の思いを伝えようとする「話す力」が伸び、周りの人との関わりがより豊かになった1年間でしたね。持ち前の愛嬌で周りの人を幸せにする力を持っているみーくん。これからも身近な人との関わりを深めていきましょう。」





ことばかずで
取り組んでいた資料みたいです。





また、連絡帳には、
2年連続で担任をしてくれた先生からの
メッセージが。



私、これ見て泣きました。


思わず感動して。。



みーくんへの愛情がひしひしと伝わってきて、こんなありがたいことない、って思いました。



「みーくんのことは一生忘れません!!!どうしても2年生でも担任したくて、担任に決まったときは、本当に嬉しかったです。幸せすぎる1年間でした。
みーくん〜♡は可愛すぎて可愛すぎて。
めちゃくちゃかちこくなるし。。。
わるさもいっぱいするし。。。
めっちゃ笑うし。。。
お母さんの愛をいーーーっぱい受けた幸せオーラ満載のみーくんと過ごした2年間は本当に幸せでした。
お世話になりました。
ありがとうございました。3年生も担任したいな。。。。」


全文まま。



この1年間
多動でニッコニコグフフーのみーくんに
関わってくれた
すべての皆様に感謝です。




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