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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

新潟港 祈りと誓い

2012-12-19 15:08:26 | 韓国・北朝鮮

12月14日(金)曇

 午後一時過ぎ「あの日を忘れない!」第4回新潟港追悼集会開会。曇り空ながら無風の新潟港中央埠頭。

今年は北朝鮮を脱出してきたKさんが北朝鮮でであった日本人妻や残留日本人の窮状を訴えました。

(「新潟日報」12月15日)

この後、善光寺(長野市)から毎回来てくださる若麻績敬史師・福島貴和師・古田幸隆師の読経。帰国がかなわず無念のうちに落命した日本人妻らの鎮魂を祈ります。

 この日、在日コリアンとして追悼の辞を読むことになっていた洪大杓さんは一週間前に急逝しました。若麻績師らは洪さんの供養も併せて行ってくれました。目前の中空にあの笑顔が浮かんだように思いました。

北朝鮮・中国・韓国・日本と政権交代の年でした。この好機に日本政府が強いリーダーシップを発揮して時間がない人々の救出に全力を挙げてほしいものです。

 

 右から若麻績師 坂中英徳さん。移民政策研究所を主宰する坂中さんは「日本人妻等定住支援センター」を立ち上げて、日本人妻らの帰国をいつでも受け入れる体制を整えています。李敬宰さんや若麻績さんが脇を固めています。妻も応援団です。

僕も元気に生きて帰国したおばあちゃんたち(おじいちゃんも居られるかな)の故郷訪問に付き添ってあげたいなあ。この写真を撮ってくれた娘も、その夫君も力強いサポートをしてくれるだろう。来年こそ!

    

 


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