川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

鳥羽 九鬼嘉隆の供養塔

2013-04-07 05:40:34 | 出会いの旅
4月6日(土)曇のち暴風雨

民宿の女将さんが本をプレゼントしてくれた。【志摩の古謡】。
民宿べートシャロームのある和具は海女の里。女性たちの労働がどんなに厳しかったか。女将は最近亡くなった海女さんの人生を語ってくれた。
朝鮮の済州島にまで行ったという。聞かせてくれた海女たちの悲しい唄を紹介したいといって本をくれたのである。

的矢神社に参詣したあと、鳥羽市の歴史文化ガイドセンターを訪ねた。
ちょうど「九鬼嘉隆展」が開かれていた。風雨の中ガイドさんが近くの寺に案内して、嘉隆の供養塔をみせてくれた。

九鬼水軍の跡をたどる志摩の旅の終わりにふさわしい半日になった。

早めに相差パシフィックホテルに入って嵐の海の景観を楽しんだ。

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